イトケンが『パズドラZ』の楽曲を披露!
東京ゲームショウ2013、ガンホー・オンライン・エンターテイメントブースで“パズドラZ「伊藤賢治」スペシャルLIVE”が行われた。『パズドラZ』は、大人気スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ』をベースに、さまざまなオリジナル要素が組み込まれた、ニンテンドー3DS用ソフト。発売日は12月12日に決まり、9月19日から予約も始まっている。“イトケン”の愛称でおなじみの作曲家の伊藤賢治氏は、数多くの有名ゲームで楽曲を手掛けており、ゲームユーザーのファンも多い。そんな伊藤賢治氏は、スマホ版『パズドラ』の楽曲を担当していて、『パズドラZ』でもBGM、さらに中川翔子が歌う主題歌も手掛けている。
このスペシャルLIVEで最初に演奏したのは、スマホ版『パズドラ』でもおなじみのボスバトルテーマで、『Walking Through The Towers(ノーマルダンジョン・ボス)』、『The Orb Festiva(テクニカルダンジョン・ボス)』、『Dragon’s Den(コラボダンジョン・ボス)』の3曲。
3曲演奏したあと、スマホ版『パズドラ』、『パズドラZ』両タイトルのプロデューサーである山本大介氏が登壇。伊藤賢治氏と山本大介氏のトークの中で、「パズドラの楽曲のライブツアーをやりたいよね」という話がでると、山本氏は「来年は必ず実現させたい」と力強いひと言。また、タイトなスケジュールで曲を手掛けたという伊藤賢治氏は、なんと「本作用に新たに30曲くらいは書いた」とのこと。トークのあと、ステージでは『パズドラZ』の新曲の中からボスのバトル曲を2曲披露。強大なボスとの熱いバトルを想像させる楽曲で、会場に集まったファンたちは沸き上がったのだ。
なお、9月22日(日)は12時から“パズドラZスペシャルステージ”が開催予定。こちらは、中川翔子が主題歌の『さかさま世界』を歌う予定なので、ぜひ見にいってみよう。