PS3とPS4で展開
2013年9月19日~9月22日の期間、千葉県の幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2013”(19日、20日はビジネスデイ)。開催初日となる9月19日、北米でゲーム・アニメを中心にパブリッシング・ローカライズ・マーケティングを行っているアクティルの主催により、インディーゲーム『Reborn』の発表会が行われた。
『Reborn』は、北米のインディーゲームデベロッパー、エレメンタル・ラボ社が企画したプレイステーション3・プレイステーション4用ソフト。今回の発表会は、クラウドファンディングサイト“KickStarter”で出資を募る目的で開かれたものだ。
舞台は近未来の日本で、主人公は宮本武蔵であるという『Reborn』。物語のコンセプトは“人間とは何か”。この世界では、富裕層のみが“人体の機械化”による生活を享受しており、そのことがさまざまな弊害をもたらしているようだ。
ジャンルはアクションRPGで、本作のディレクター/プロデューサーであるフランズ・ティセラ氏(エレメンタル・ラボ)は、「アクションの爽快感と、RPGのやり込み要素が楽しめる」とアピール。また、音楽にもかなり力を入れており、大半の曲がオーケストラで録音される予定になっている。
『Reborn』は、出資が集まれば2014年秋に登場予定。アクティルによると、北米での発売からは遅れるものの、日本でのリリースも予定しているという。新たな武蔵の姿が見たいという人は、KickStarterにこれから用意されるプロジェクトページを確認しよう。