オフィシャルリポートを掲載!
2013年8月30日(金)東京・秋葉原にて行われたライブイベント“原由実&結城アイラのアニソンコラボLIVE Vol.1”のオフィシャルリポートが到着! 以下、オフィシャルリポート。
2013年8月30日(金)東京・秋葉原のライブハウス“TwinBox AKIHABARA”にて、原由実&結城アイラによるライブイベント“原由実&結城アイラのアニソンコラボLIVE Vol.1”が開催された。
このイベントは、2013年7月24日に3rdシングル『intention』をリリースしたばかりの原由実と、2013年7月26日に発売されたオリジナルビデオアニメーション『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』のグランドED『未来の模様』を歌う結城アイラのふたりによるライブ&トークで、毎回ゲストアーティストを迎えてお届けするライブイベント。第1弾ゲストには、2013年8月28日にNEWシングル『幻術のクロスロード』をリリースしたばかりの彩音が登場した。
オープニングでは、原由実と結城アイラが登場。Vol.1と銘打ったアニソンコラボLIVEの定期公演への抱負を語りつつ、ゲストの彩音を招き入れ、各人のプロフィールを紹介した。
ライブ本編はまず結城アイラのライブパートからスタート! この夏、浴衣を3着も購入したが、これまで一度も着ていなかったという結城アイラは、満を持して浴衣で登場。『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』のグランドED『未来の模様』のほか、『セカイノナミダ』、『残酷よ希望となれ』、『悲しみは誰の願いでもない』の4曲を披露。
続いては、ゲストの彩音のライブパートへ。ふだんから仲よしの結城アイラと、同じレーベルで活躍する原由実のふたりによるライブイベントの記念すべき第1回にゲストに呼んでもらえた喜びの言葉を伝えつつ、新曲の『幻術のクロスロード』や『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』のエンディングテーマ『いつもこの場所で』、さらに『Endless Tears...』、『ロマンシングストーリー』の4曲を熱唱。
ふたりのライブパートの後は、トーク&ゲームコーナーに突入。今回のゲームのお題は“山手線ゲーム”。お題は、3人の得意ジャンルのお題が入ったボックスから1枚を引いて決める形式。出てきたお題は原由実向きの“中華料理の名前”というお題だったが、それを聞いた原由実は「中華料理は好きだけど、種類はあまり知らないので自信がない」と告白して会場の笑いを誘う。しかし負けた人には、罰ゲームがあると聞いて、3人とも真剣な表情でゲームに突入。
勝負の結果、敗者となった結城アイラは、罰ゲームの一発芸を披露というお題に応えて、「一見、ビートたけしのモノマネに見えるが、実際はビートたけしのモノマネをする劇団ひとりの尾藤武のモノマネ」というマニアックな一発芸を披露して会場をわかした。
そんな、愉快なゲームコーナーの後は原由実のライブパート。ニューシングルから『intention』、『Blue Moon』、『splash mind』。さらに原由実のオリジナル楽曲の中でも屈指の盛り上がり曲になっている『Spiral Moment』の4曲を披露した。
3人のライブパートが終了した後には、原由実と結城アイラによるコラボライブコーナー。結城アイラの歌うテレビアニメ『ティアーズ・トゥ・ティアラ -TEARS TO TIARA-』EDテーマになっている『Weeping alone』をふたりで歌うという、ここでしか見られないスペシャルコラボを実現した。
エンディングトークのコーナーには、3人が揃って登場。今日の感想などをしゃべっているところで、スペシャルサプライズが! イベントが行なわれる2日前の8月28日に誕生日を迎えた結城アイラへのサプライズケーキが登場して、会場一帯となってのハッピーバースデーソングの大合唱。このサプライズは本人に一切知らされていなかったため、イベント終盤になって突然敢行されたサプライズに結城アイラの目がうるうるしていたのが印象的だった。
なお、第1回と銘打たれた“原由実&結城アイラのアニソンコラボLIVE”は、今後も不定期で行なわれる予定とのことなので、ぜひチェックしてもらいたい。