PS4国内発売日、新型PS Vitaなどについてカンファレンス終了後、SCEJA河野弘プレジデントに直撃

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、2013年9月9日(月)、国内のプレイステーションビジネスに於ける販売戦略発表の場として“SCEJA Press Conference 2013”を開催。カンファレンス終了後、SCEJAの河野弘プレジデントに、少しだけお話を伺う機会を得たので、その内容をお届けしよう。

●ローンチタイトルはファーストパーティとサードパーティ含め19タイトル

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、2013年9月9日(月)、国内のプレイステーションビジネスに於ける販売戦略発表の場として“SCEJA Press Conference 2013”を開催。速報記事でお伝えしているとおり、プレイステーション4の国内発売日、新型プレイステーション Vita、そして新ハードであるプレイステーション Vita TVを発表した。

 カンファレンス終了後、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの河野弘プレジデントに、少しだけお話を伺う機会を得たので、その内容をお届けしよう。


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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの河野弘プレジデント

――プレイステーション4の国内の発売日が2014年2月22日と発表されました。ただ、北米(2013年11月15日発売)と欧州(2013年11月29日)と比べると、少し間が空きますね。コンテンツを重視した結果とのことですが、苦渋の決断だったのではないですか?

河野 社内でかなり慎重に議論を重ねた結果の結論でした。お客様としては、日本が先に発売、または少なくとも同時発売、という期待を持っていらっしゃることは十分に承知していました。一方で、海外タイトル、そして国内タイトルがしっかりと揃う準備ができるタイミングを検証しました。そこから喧々諤々の議論した結果、ローンチとしてしっかりした準備ができる時期を選ぼう、ということになりました。これをどうポジティブに発表するかが今回のカンファレンスでもっとも気を使ったところです。私たちとすれば、最終的にはこの決断は正しいと信じて、それをストレートにお伝えしようと考えました。

――なるほど。ただ、コンテンツを重視した結果として、サードパーティも含めローンチタイトルはかなり充実していますね。

河野 ローンチタイトルは、現在のところ、ファーストパーティとサードパーティ含め、19タイトルがラインアップされています。

――北米・欧州と予約がかなり好調のようですが、北米、欧州のローンチと少し時期がずれるおかげで、国内のプレイステーション4は潤沢に用意されるのでしょうか?

河野 用意したい、と思っています。

――新型プレイステーション Vitaについてもお話を伺います。カンファレンスでは液晶ディスプレイの技術が進んだことにも言及されていましたが、ディスプレイが有機ELから液晶に変わったというのは大きな変更点だと思うのですが。

河野 はい。たしかに、画質という部分では有機ELはすばらしいのですが、液晶ディスプレイの技術がかなり進歩したのも事実です。加えて、液晶はその特性上、薄型に設計しやすい、という利点もあります。新型PS Vitaの2000シリーズに関しては、薄く・軽くということをとても重視しました。そのコンセプトを満たすためは、液晶ディスプレイというチョイスが最適との判断になりました。

――現在発売中の3G/Wi-Fi モデル(PCH-1000シリーズ)も引き続き販売されるということですが、これは在庫がある限り販売するということなのでしょうか?

河野 いえ、3G/Wi-Fi モデルはこれからもちゃんと生産します。

――ソニー・コンピュータエンタテインメントの代表取締役社長 兼 グループCEOのアンドリュー・ハウス氏が発表したプレイステーション Vita TVは大きなサプライズでしたね。

河野 ぜひ驚いてほしかった発表です(笑)。

――どういったコンセプトの商品なのですか?

河野 我々にとって、ネットワークというものがとても重要な要素になってきています。ゲームに関しても、ネットワークにつないでダウンロードして遊んでもらう、あるいは、ストリーミング配信でプレイしてもらう、ということがこれからはもっと進んでいくでしょう。そこでPlayStation Networkを使って手軽で遊びやすい仕組みを(ユーザーに)提案できないか、という発想からスタートし、PS Vitaのシステムを使った今回のプレイステーション Vita TVの発表に至りました。

――どういったユーザーをターゲットに?

河野 プレイステーション Vita TVはどちらかと言うと、以前はプレイステーション、プレイステーション2のゲーム機で遊んでいたけれど、いまはプレイしていないという方々に、気軽にゲームに触れてもらいたい、といった意味合いが強い商品です。プレイステーション Vita TV向けのタイトル群はいわば宝の山で、そういったゲームにもっと多くの人に触れてほしいんです。パブリッシャーさんにとっても、過去の資産をどう活かすかというのは、重要なテーマです。過去の作品であっても、いい作品はたくさんある。そういったタイトルをプレイステーション Vita TVを立ち上げることによって活性化できれば、すばらしいんじゃないかと思っています。プレイステーション Vita TVはハードウェアだけではなくて、さまざまなサービスと組み合わせる、あるいはサービス主導で展開するなど、いろいろやりかたもあると思います。マーケティングプランはこれからいろいろとクリエイティブにやっていきたいですね。

――最後に東京ゲームショウ2013に向けてひと言お願いします

河野 東京ゲームショウ2013は、プレイステーション4を国内で初めて試遊できる場所です。ですから、まずはPS4目掛けてお越しいただければと思います。ブースに来ていただければ、プレイステーション3のタイトルもすごいぞ、プレイステーション Vita TVもあるぞ、さまざまな“プレイステーション”で楽しんでいただけると思います。今回の東京ゲームショウでは、“プレイステーション”全体で楽しんでいただけるような提案をしたいと思っています。


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