2013年8月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、バンダイナムコゲームスが2ヵ月ぶりに首位を獲得した。販売本数ベースでは2位ながら、ソフトランキングで9位と27位の『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅲ PRIDE OF JUSTICE(プライド オブ ジャスティス)』など、単価の高いタイトルが販売金額を伸ばし、首位に貢献している。
任天堂は、販売本数では首位ながら金額で2位となった。TOP30に10タイトルがランクインするなど、トータルで売り上げを伸ばしている。2位からやや離れて3位となったカプコンは、『逆転裁判5』などが8月期も販売好調で、順位の維持に貢献した。
(エンターブレイン グローバルマーケティング局)