5つのメインモードを楽しめる

 コードマスターズから2013年10月10日発売予定のプレイステーション3/Xbox 360向ソフト『F1 2013』の最新情報が明らかに。同作に収録される各種モードの詳細や最新画面写真、コースを解説するゲーム映像などが公開された。まずは、最新映像からどうぞ! 映像では、フォース・インディアの現役F1ドライバー、ポール・ディ・レスタ選手がスパ・フランコルシャン・サーキットをドライブするゲーム映像とともに、『F1 2010』より本シリーズのテクニカル・コンサルタントを務める元F1ドライバー、アンソニー・デビッドソン氏が監修したコース解説を日本語音声で紹介している。


 おつぎに、最新の画面写真をお届けしよう。こちらは、F1ファンを熱狂させた1980年代のマシンが、好天の中接戦をくり広げる様子やますますチャンピオン争いが激化する2013年シーズンのマシンが、ウェットレースで戦う姿などを確認できる。

『F1 2013』各種モードの概要が判明、往年の名ドライバーが登場する“F1 CLASSICS”モードは、やっぱりアツい_01
『F1 2013』各種モードの概要が判明、往年の名ドライバーが登場する“F1 CLASSICS”モードは、やっぱりアツい_02
『F1 2013』各種モードの概要が判明、往年の名ドライバーが登場する“F1 CLASSICS”モードは、やっぱりアツい_04
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『F1 2013』各種モードの概要が判明、往年の名ドライバーが登場する“F1 CLASSICS”モードは、やっぱりアツい_05

 では、『F1 2013』の各種モードの紹介をしよう。本作には、メインとなるキャリアモードや本作に新たに登場した“F1 CLASSICS”モードなど、5つのメインモード、 さらに細かいサブモードが収録され、ボリューム満点の内容になっている。

(1)キャリアモード
 実際のF1と同様の流れでグランプリを戦い、経験を積んでいくモード。本モードには、3つのサブモードがある。

・ヤングドライバー・テスト
実際のF1でも実施される“ヤングドライバー・テスト”の形式で進むチュートリアルモード。

・シーズンチャレンジ
予選と決勝が短縮されたグランプリに参戦するモード。

・キャリア
F1のフルシーズンを戦い、キャリアップしていく過程を体験できるモード。

(2)グランプリモード
 F1ドライバーとサーキットを選択して、簡単に決勝レースを楽しむことができる、アーケードモード。

(3)トライアルモード
 設定された目標を達成したり、敵とタイムを競うモード。本モードには、3つのサブモードがある。

・シナリオモード
幅広いシチュエーションを想定したシナリオが体験できるモード。

・タイムアタック
好みのサーキットを選択し、設定された条件下でゴーストカーのタイムに挑戦して、メダル獲得を目指すモード。

・タイムトライアル
好みのサーキットやチームを選択し、ゴーストカーとタイムを競うモード。

(4)F1 CLASSICS(F1クラシック) モード
 往年のマシンで、F1史に名を残す伝説のドライバーを相手に戦うことができるモード。本モードには、4つのサブモードがあり、以下が収録されている。

マシン:
・ウィリアムズ
 1980 Williams FW07B
 1988 Williams FW12

・ロータス
 1986 Lotus 98T
 1988 Lotus 100T

・フェラーリ
 1988 Ferrari F1-87/88C
計5台

ドライバー:
・ナイジェル・マンセル
・中嶋悟
・アラン・プロスト
・アラン・ジョーンズ
・マリオ・アンドレッティ
・ミハエル・シューマッハ
・エマーソン・フィッティパルディ
・デーモン・ヒル
・ゲルハルト・ベルガー
・ミカ・ハッキネン
計10人

サーキット:
・ヘレス
・ブランズハッチ
計2ヵ所

※サブモードにつきましては、続報をお楽しみに!

(5)マルチプレイヤーモード
 オンラインやオフラインで他のプレイヤーと戦うモード。本モードには、3つのサブモードがある。

・オンライン
最大16人での対戦が、予選と決勝を通して楽しめるモード。

・画面分割(オフライン)
ふたりのプレイヤーが上下の分割画面上で対戦するモード。

システムリンク(LAN接続)
LAN接続で最大16人が対戦を楽しめるモード。

 さらに本作では、シリーズ初となる、画面分割に対応。オンラインに繋がなくても、家族や友達といっしょに白熱のバトルが楽しめる。