来週、運営環境をさらに強化し、一部ログインが困難な状況を改善
スクウェア・エニックスは、8月27日より正式サービスを開始した『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』(以下、『新生FFXIV』)について、ダウンロード版の販売制限継続と、パッケージ版の出荷を制限することを発表した。この販売制限はプレイステーション3版、Windows版のいずれにも適用される。 以下、リリースより。
●同時接続者数32万5000人を記録し、さらに運営環境を強化中
8月27日より正式サービスを開始いたしました『新生FFXIV』は、プレイヤーの皆様からご好評を頂くと共に非常に長い時間プレイをしていただき、現時点で同時接続者数32万5000人を記録しております。この同時接続者数は、さらに増加傾向にあり、混雑緩和を目的としたログイン制限解消のため、昨日大規模な運営環境の増強を行い、以前に比べ同時接続者上限を全世界合わせて約12万人分引き上げることが可能となりました。
■パッケージ版の出荷制限とダウンロード版の販売制限継続について
これまでの接続状況、ログイン率、プレイ時間の計測により、これ以降もお客様のログイン混雑が予測されるため、開発チーム、運営チームでは、更なる大規模な運営体制の強化を最優先事項として作業中です。
現在既にご購入いただいているお客様の混雑解消を最優先に考え、先日お伝えしたダウンロード版の販売制限を引き続き継続し、さらにパッケージ版の出荷についても出荷数を調整させていただいております。この出荷数調整、ならびにダウンロード版の販売制限は、次週に予定しております運営規模拡張以降、お客様のプレイ状況を確認の上で、制限解除などを検討させていただきます。
ご購入を検討されているお客様、ならびに流通関係各位様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
■さらなるサーバーの増設とログイン強化について
さらなるプレイ環境向上のため、来週にも再度大規模な運営環境強化を行う予定です。引き続き、混雑による一部ログインが困難な状況を改善するため、全社を挙げて運営規模の拡大に努めてまいります。お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、引き続きのご愛顧のほどよろしくお願いいたします。