ゲームを愛し続ける生き方を強く肯定する、ウワサのゲームプレイヤーズストーリー
テレビ東京、テレビ大阪ほかにて、2013年10月4日(金)より毎週金曜深夜0時52分~放送予定のテレビドラマ『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』。ファミ通.comでの紹介でも大反響を呼んだ同作だが(⇒ファミ通.comの記事はこちら)、連続ドラマ単独初主演となる田中圭に続き、波瑠、浜野謙太、佐藤二朗がレギュラー出演することが決定した。3人のコメントが到着したのでご紹介しよう。
■高野文美(タカノ フミ)/波瑠
この物語のヒロイン。“ゲームセンターわたなべ”に突如現れ、その後常連に。ミステリアスな雰囲気の美少女。ゲームの腕前は確か。
【波瑠コメント】
15才~45才という今までにない年令の幅がある役なので、とても難しいです。
ですが、スタッフ、キャスト共に優しい人ばかりで、楽しませてもらっています。
ゲームを通じて、人と絆をふかめて成長していく私たちを見てほしいです。
■木戸明信(キド アキノブ)/浜野謙太
主人公礼治、ヒロイン高野の親友。“オタク”という言葉がまだ世に浸透する前の“おたく”。礼治の実家“ゲームセンターわたなべ”の常連のゲーム少年。
【浜野謙太コメント】
何年も前からエンターテイメントの“はきだめ”であったゲーセンの歴史をなぞらえることができるのは、ステージに立つ者として感嘆の連続です。 アーケードスティックを握った時の高揚感、敵を撃破する壮快感は…って、いや、すいません。 プレイしだしたら止まらないんです。昔のものほど特に。 大丈夫。お芝居にも集中します!
■渡辺雅史(ワタナベ マサシ)/佐藤二朗
“ゲームセンターわたなべ”店主。礼治の父。山師な性格で、流行にあわせて店をかえ、駄菓子屋だった店はいつしかゲーセンに。息子達を温かく見守る、愛すべきダメなゲーセンオヤジ。
【佐藤二朗コメント】
圭くん、ハマケン、波瑠ちゃんの役設定は30年前に15歳。つまり僕とほぼ同年代になります。今回、僕は圭くんの父親役。あの頃の、バカみたいに前のめりだった自分を見守ってるようで、不思議な気持ちです。思い入れの強い作品になりそうです。若い方はもちろん、僕と同年輩や上の世代の方たちも懐かしさに胸が熱くなる作品だと思います。ご期待を。
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、ほか
原案:佐藤大(ストーリーライダーズ)
監督:鈴村展弘、石田雄介、冨永昌敬、沖田修一、真利子哲也
脚本:佐藤大、石山英憲、上田誠(ヨーロッパ企画)、森ハヤシ、前田司郎
出演:田中圭、波瑠、浜野謙太、佐藤二朗
製作著作:「ノーコン・キッド」製作委員会