革新の先に、我が世を創造せんと欲すのみ
コーエーテクモゲームスは、週刊ファミ通2013年9月12日号(2013年8月29日発売)において、プレイステーション3、PC用ソフト『信長の野望・創造』の最新情報を公開した。以下、記事内容を一部抜粋してお届けする。
本作は、日本を代表する歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの最新タイトル。“リアリティー”、“ダイナミック”、“ドラマティック”という3つの言葉をキーワードに開発が進められ、シリーズ30周年を飾るにふさわしい進化を遂げている。今回は、内政や合戦などの詳細情報を紹介しよう
『信長の野望・創造』におけるゲームの流れ
ゲームの流れは以下の通り。プレイヤーは戦国大名として、内政、外交、合戦など、さまざまな施策を行い、戦国乱世の統一に挑むのだ。これまでのシリーズ作品同様、本作でもすべての基本は内政にある。内政を行って領国を豊かにしたり、軍団を強化していくことで、外交や合戦が行えるようになるのだ。そのほか、配下武将の管理を始めとする、大名の務めを果たして国力を高めよう。
■内政
城下町を開発して各種の産業を発展させたり、軍馬や鉄砲などを調達して軍を強化する、いわゆる“富国強兵”。何をするにも兵糧と金が必要なので、まずは内政を重点的に行っていこう。
■開発
土地を開墾して施設を建設することで、開発の規模を少しずつ広げていく。開発を行うと生産力の上限が大きく上がるので、忘れてはならない要素だ。
■外交
ほかの大名と友好関係を築き上げていく。友好度を高めれば、同盟や婚姻による不戦協定や合戦時の援軍など、多くのメリットが得られるぞ。
■合戦
大軍どうしがぶつかり合う合戦は、戦国時代の“華”だ。視点が変更できるほか、多彩な作戦が実行可能で、戦術の幅が広がっているぞ。
部隊による迫力の激突が 楽しめる“会戦”モード
近接視点の“会戦”モード最大の特徴は、兵士ひとりひとりまで描かれた部隊どうしが激突する迫力のグラフィックにある。合戦が行われている場所や天候、時間帯などによって異なる表情を見せる戦場で、大勢の兵士たちが入り乱れて戦う様子は、さながら映画のワンシーンのよう。しかも、状況に応じて陣形を変化させるなど、戦術面でも楽しめるぞ。
さまざまな視点が 用意された全国マップ
全国マップでは、自由にカメラ視点を変更できる。近くで街並を眺められる近接視点から、地方全体の状況が確認できる鳥瞰視点までを、状況に応じて切り換えよう。また、マップは季節に応じてグラフィックも変化するぞ。
※詳しくは週刊ファミ通2013年9月12日号(2013年8月29日発売)をチェック!
信長の野望・創造
メーカー | コーエーテクモゲームス |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 / PCWindows |
発売日 | 2013年11月14日発売予定 |
価格 | 価格は備考欄参照 |
ジャンル | シミュレーション / 歴史 |
備考 | プレイステーション3版は9240円[税込](PS Store ダウンロード版は8000円[税込]、TREASURE BOXは13440円[税込])、PC版は10290円[税込](ダウンロード版は8900円[税込]、TREASURE BOXは14490円[税込])、ゼネラル・プロデューサー:シブサワ・コウ、プロデューサー:小笠原賢一 |