2013年7月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、任天堂が2ヵ月ぶりに首位となった。TOP100に新作を含めて21タイトルがランクインするなど、トータルで販売を伸ばし、他メーカーを大きく引き離している。

 2位から5位までは僅差で競る中で、アトラスが『ドラゴンズクラウン』のプレイステーション3版とプレイステーション Vita版が販売を伸ばし、単価が高いことも功を奏して2位となった。同社としては、5月期の3位の記録を更新し、過去3年のこのランキングで最高位となっている。

 ディースリー・パブリッシャーは、『地球防衛軍4』などが好調で、前月期の19位から5位に、『魔女と百騎兵』が好調の日本一ソフトウェアは、31位から8位に大きく順位を上げた。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

2013年7月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01
2013年7月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_02