激しい生存競争をくり広げる
カプコンのハンティングアクションゲーム、『モンスターハンター4』(以下、『MH4』)の発売日まで、あと1ヵ月! 迫る狩猟解禁日に向けて、全国のハンターにこれまでの情報を、10回連続でお届けしていく。最新情報にはディレクター藤岡要氏のコメントを添えて掲載。進化を遂げる『MH』の世界を、とくとご覧あれ!(第1回)
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まずお届けするのはフィールド。ハンターの狩り場となるフィールドは、さまざまな生命の宝庫。多くの種が子孫を残すために、生存競争をくり広げているのだ。
■遺跡平原
抜けるような青空の下、果てなどないかのように金色の平原が広がる地。点在する朽ちた建造物は、かつての文明のなれの果てか。山岳地帯には切り立った崖や、飛竜の巣なども。
■地底洞窟
巨大鉱石と、淡い光を放つ植物や生物たちが周囲を照らす、幻想的な場所。地中深くからはつねにガスが噴き出しており、周囲に充満している。起伏に富んだ立体的な地形も特徴。
■原生林
大空の下で生い茂る木々と、命豊かな湿原。原生を色濃く表すこの地では、いつ朽ち果てたかしれない巨大な竜骨を苗床にした自然が、人では抗えないほどの猛威を振るうという。
■氷海
海上から吹きつける容赦のない潮風により、大地が白銀に染められた地。奥地にある大氷山は、雪原に常闇を生むほど吹雪き、過酷な環境に適応したモンスターが棲息している。
■地底火山
地殻に溜まったマグマが限界量に達したことにより、紅蓮の溶岩流で満たされた地底洞窟。希少な鉱石の宝庫とされ、鉱物知識に長けた土竜族のほか、数多くのハンターが訪れる。
謎に満ちた特別なフィールド“未知の樹海”
その名の通り、全体像がはっきりとしていない特殊なフィールド。ギルドもこの地の秘密を解明するべく、ハンターたちから情報を得ているようだ。また、ほかのフィールドとは違い、クエストを受注せずとも好きなときに採集やモンスターの狩猟が行えるのが特徴。さらに、入るたびにエリアやモンスターの種類、採集アイテムなどに変化があるという。
モンスターハンター4
メーカー | カプコン |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2013年09月14日 |
価格 | 5990円[税込] |
ジャンル | アクション |
備考 | プロデューサー:辻本良三、ディレクター:藤岡要 |