年末……ダークナイトが帰ってくる!
ワーナー エンターテイメント ジャパンのプレイステーション3/Wii U/Xbox 360用ソフト『バットマン:アーカム・ビギンズ』の発売日が2013年12月5日に決定した。価格は各7980円[税込]。
また、初回限定特典として、“デスストローク DLCコード”がつくことも明らかにされた。ゲーム中でコードを入力することで、“デスストローク”のプレイアブルキャラクターデータ(チャレンジモードで使用可能)と、“デスストローク”のスキン2種、そしてチャレンジマップ2種が使用可能になるのだ。
以下、リリースより、本作の特徴を紐解いていこう。まずは、最新のゲームプレイトレイラーからどうぞ!
【『バットマン:アーカム・ビギンズ』の特徴】
■折り紙付きのクオリティ、前作は2011年最高評価を獲得
前作『バットマン:アーカム・シティ』はmetacritic.comで2011年最高スコアを獲得、VGAではベストアクションアドベンチャーゲームをはじめとする4部門を受賞。その他のアワードでも多数のノミネート、賞を獲得。 日本でも週刊ファミ通にてプラチナ殿堂獲得。
そのクオリティはそのままに、マップ、ガジェット、アクションなどの要素がボリュームアップ。アーカム・シティを上回る評価を獲得すべく開発。
■初めてプレイする人も安心、今作は前2作の序章、第1作目から数年前のクリスマスイブ、主人公は若き日のバットマン
『アサシン クリード』シリーズの脚本家が、DCコミックスChief Creative Officerのサポートの元、シングルプレイヤーモードの全く新しいストーリーを創り上げた。
誰もが知るダークナイトとして名を馳せる前のバットマンと、ゴッサム・シティを牛耳るスーパーヴィラン、ブラックマスクとの激烈な戦いが本作のメインストーリー。 ダークナイトの原点が今、語られる。 過去作をプレイしていなくてもストーリーが楽しめる。
ゴッサム警察にもまだその存在を認められておらず、未来の仲間からも現在の敵からもその身を追われるバットマン。
孤高のヒーローの、孤独な戦いが幕を開ける。
まだ怒れる若者であり、未成熟である彼が、我々の良く知る『バットマン』に成長していく過程を目撃することができるだろう。
■新エリアを追加した広大なフィールドと、移動を助ける“ファストトラベルシステム”の導入
本作のフィールドは、“アーカム・シティ”のほぼ2倍の広さとなっており、“ニューゴッサム”と呼ばれる都心的な新エリアも登場する。
素早く移動することができる『ファストトラベルシステム』の導入で、広がったフィールドの探索が快適になるだろう。
バットマンの新しい移動方法“グラップル・アンド・スライド”で宙を滑るように移動したり、高所から急降下したりと、移動が楽しくなること請け合いだ。
誰もが搭乗を夢見るステルス戦闘機“バットウィング”も使用できる。 さらに移動を楽しめるだけでなく、驚くべき場所にも飛んで行けるかもしれない。
■DCコミックスから超一流の暗殺者、ヴィランが多数登場
ゴッサム・シティを支配するギャングの頭領、ブラックマスクがただ1人彼に立ち向かう男、バットマンの抹殺計画を遂行!!
バットマンの首に5000万ドルの懸賞金を懸け、全世界から名だたる暗殺者を招集する。
ブラックマスク始め、バットマンとは因縁のある隻眼の暗殺者、デスストロークなど新たなヴィランたちの登場は、本作のドラマの魅力を際立たせている。
またそのヴィランたちが中心となるサイドミッションを今回も多数収録。やり込み要素は充分。
■進化したフリーフローコンバット、対するギャングもパワーアップ
ヴィランだけでなく、街を闊歩するギャングたちもパワーアップ。 強化されたアーマーを着用していたり、カウンターを繰り出す者がいたり。
対するバットマンも、シリーズお馴染みのバトルシステム『フリーフローコンバットシステム』を強化し、それを迎え撃つ。
双方の進化により、さらに成熟したアクション。 その驚きを体感してほしい。
■新ガジェット“リモートクロー”登場!!さらに追加、拡充予定
バットマンの大きな魅力のひとつに、最新技術を駆使した様々なガジェットの存在があげられる。
本作では、“リモートクロー”で2つのオブジェクトをターゲットにしてロープを貼り付け、実に多様なアクションを行うことができる。
動くものでも、静物でもターゲットになる。 敵同士を打ちつけることも、固定物にロープを張り、移動の手段にすることも可能だ。
このガジェットを使いこなすことで、さらに貴方は自分が『バットマン』であると感じることができるだろう。
もちろん、この他にも新たなガジェットが搭載されており、順次発表を予定している。
■進化を遂げた“捜査モード”
好評の“捜査モード”も健在だ。
本作では、バットマンが有する技術力を駆使して、事件現場の捜査をリアルタイムで行うことができるようになった。
“バットコンピューター”で、過去に起こった事件がまるで今そこで発生しているかのように、シミュレーションでリアルタイム再現を行うのだ。
証拠を多く集めて行くことで、状況の再現性が上がっていき、推理を進めていくことができる。
オープンワールドで構成されるフィールドで、様々な証拠を見つけて探偵気分を味わってほしい。