悪鬼降臨！
スクウェア･エニックスのアーケードカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンIII』（以下、『LoV III』）の稼動日が2013年8月22日に決定！ さらに、スクウェア・エニックスの人気作品の登場人物たちが、ゲストとして参戦することも判明したぞ。
兄弟神を使役せよ!!
『ロマンシング サ・ガ』からは、主人公に立ちはだかる最強の敵、サルーインを始めとした“三柱の邪神”が参戦。神々が恐れたという強大な魔力を駆使した攻撃が、『LoV III』の戦場で再現されるぞ！ 3体とも異なる種族だが、『サ・ガ』シリーズファンなら一度は3体同時に召喚し、戦場で活躍させたい！？
■『ロマンシング サ・ガ』とは？
プレイヤーが好きな順番でストーリーを進行させられる“フリーシナリオ”システムで、多くのファンを獲得したRPG。1992年にスーパーファミコンで発売され、現在に至るまで根強い人気を誇っている。『LoV III』に登場する3体は兄弟で、デスが長男、サルーインが次男、シェラハが末妹となっている。
イラスト：小林智美
超威力の攻撃として、原作でも印象深かった“サルーインソード”が、アビリティとして自動的に発動。
イラスト：小林智美
サルーイン以上の魔力を持つといわれるシェラハ。“封印解放”の効果で、ATK、DEFが100以上になり、さらに移動速度までがアップする！
イラスト：小林智美
死を司る三柱の邪神、デスはその名の通り、不死の使い魔として登場。仲間を犠牲にしてみずからを強化する“死の剣”で、敵の殲滅が狙える。
因縁の仇敵が復活!
すでに『聖剣伝説2』とコラボを果たした『LoV』。本作では『聖剣伝説3』が待望のゲスト参戦！ その中から使い魔カードに選ばれたのは、原作で主人公たちを大いに苦しめ、シナリオ上でも重要な役割を担った“邪悪なる者たち”だ。『ロマンシング サ・ガ』の三柱神と同様に、キャラクターを象徴する攻撃方法がアビリティやアーツとなる。3体とも召喚コストは高いが、呼び出せれば敵なし！？
■『聖剣伝説3』とは？
1995年にスーパーファミコンで発売されたアクションRPG。芸術的とも言える緻密なドット絵で描かれた6人の主人公、個性的な敵、派手な必殺技や魔法の数々は発売から18年経った現在でも色あせない。選んだ主人公によってシナリオが大きく分岐し、戦うべき“邪悪なる者たち”が変わるのも特徴だ。
イラスト：HACCAN
人を超越した魔力を持つ魔導師。本作では、攻撃力が大幅に上昇する代わりに最大HPが下がるという性能の使い魔だ。
イラスト：HACCAN
30のマナを消費し、範囲内の敵全体にダメージを与えるアーツを使う美獣イザベラ。集団戦の要となる力を秘めている。
イラスト：HACCAN
攻撃しつつアビリティを封印するアーツを使う。敵の主力使い魔にアーツを使えば、バトルが有利に進むこと間違いなし！
“紅蓮の子ら”が全員集結!
プレイヤーの分身であり、本作の主人公でもある16人の“紅蓮の子ら”。未発表だった最後の主人公、テオとテレーゼのビジュアルがついに公開された！ 魅力溢れる16人の主人公から誰を選ぶのか、いまから悩んでしまいそう!!
声：斎藤千和
声：悠木 碧
『ファイナルファンタジー』シリーズの人気モンスターが多数襲来!
『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズから参戦するゲストは、特定の『FF』作品ではなく、シリーズに何度も登場している人気モンスターを中心にピックアップ。ファミ通.com読者なら一度は見たことのあるモンスターたちが、『LoV ＩＩＩ』に登場するぞ。ここでは、個性的なアーツの効果とともに詳細を紹介。ぜひゲットして大暴れさせてほしい！
イラスト：天野シロ
マナを消費して“超覚醒”を行うと、HPが一定以下の際、移動速度が上がるようになるサボテンダー。
イラスト：塚本哲
敵のATK、DEF、移動速度を低下させるモルボルのアーツは、戦闘でも制圧戦でも重宝するだろう。
イラスト：茂木雄介
『FFV』での初登場以来、ラスボスを超越した存在として数多くのシリーズ作に出現。オメガを象徴する超強力な攻撃“波動砲”の威力は、『LoV III』でも十二分に再現されているようだ。
イラスト：岩佐有祐
敵を撃破しつつ、自身も死滅しているボム。これはボムを象徴する“自爆”の効果のようだ。ボムの召喚コストが低いなら、敵の主力使い魔と相打ちを狙う戦法などが有効だと予想できる。
イラスト：天野シロ
プリティーな外見とは裏腹に、ケタ外れの攻撃力で多くのプレイヤーを全滅に追い込んできた、『FF』界のシリアルキラー。本作でも条件が整えば“みんなのうらみ”の効果で、攻撃力が上昇！
人気イラストレーターが描くオリジナル使い魔も充実!
今回紹介したゲストカード以外にも、『LoV III』の使い魔カードは著名なクリエイターが描き下ろした魅力的なカードばかり。ゲーム内で戦力として活用するだけでなく、コレクションとしても高い価値を誇っているのだ。ここではそんな使い魔カードのごく一部を紹介。もちろん、すべての使い魔カードが本邦初公開なので、性能なども要チェックだ！
ギリシャ神話の運命の3女神をモチーフにした使い魔。この3枚の使い魔カードを並べると、1枚の大きな絵柄になっていることがわかる。さらにゲーム内でも、この3体をデッキに組み込み、召喚するとはお互いに影響し合い、ステータスなどが強化されるのだ。
『LoV』シリーズ初登場の英雄王。DEFが高い人獣の使い魔。マナを溜めることに秀でた“マナヘイスト”などのアビリティを持つ。
アーツを使用すると、徐々に攻撃力が上がる。もともと高いDEFも相まって、隙のない強さを発揮できる使い魔なのだ。
隻眼で女性という特徴的な外見のポセイドン。前作に引き続き、使い魔として参戦！
北欧神話に登場する、神をも喰らう狼。前作では、ストーリーモードのボスだった。
“竜王”バハムートも前作に引き続き登場。高い攻撃力で、敵を殲滅できるぞ。
ロード オブ ヴァーミリオン III
| メーカー | スクウェア・エニックス |
|---|---|
| 対応機種 | ゲーセンアーケード |
| 発売日 | 2013年8月22日稼動予定 |
| 備考 | 対応するICカード：NESiCA |
