引き続き『パズル&ドラゴンズ』が牽引

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントが、2013年12月期の第2四半期の連結決算を発表した(2013年1月1日~6月30日)。そちらによると、売上高は746億2100万円(前年同期比945.5%増)、営業利益が451億5400万円(同4331.1%増)、経常利益が453億1300万円(同4050.1%増)、四半期純利益が281億7900万円(同2507.8%増)と、前期に続き驚くべき業績アップとなった。

 いうまでもなく、この業績を牽引したのは、同社の看板タイトル『パズル&ドラゴンズ』。決算短信によると、2013年6月29日に日本国内でのダウンロード数が1600万を超え、「これまで類をみないゲームタイトルへと成長を遂げてまいりました」とのことだ。また、アクションパズルRPG『ケリ姫』シリーズが6月9日に累計600万ダウンロードを数えたとのこと。コンシューマゲームに関しては、第3四半期以降に発売開始予定のゲームタイトルの開発を進めてきたとしている。この結果、売上高は713億5900万円(前年同期比2178.2%増)、セグメント利益(営業利益)は458億800万円(同8340.0%増)となったとしている。