日本の戦車もゲームに登場予定

『World of Tanks』が日本国内で配信されることが明らかに、全世界で6500万人のユーザー数を誇るF2Pのモンスタータイトル_07

 ベラルーシに本社を構えるWargaming.netが、創立15周年にあたりグループ15番目の支社として、ウォーゲーミングジャパンを2013年に設立(⇒関連記事はこちら)。同社のフリー・トゥ・プレイのPC向けオンラインゲーム『World of Tanks』を日本国内に向けて展開することを明らかにした。配信は2013年9月5日からを予定している。

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▲本日開催されたウォーゲーミングジャパン設立記念パーティーでは、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』とのコラボ決定も発表された。

 『World of Tanks』は、第二次大戦中に活躍した各国の戦車を操作して戦う対戦型アクションゲーム。簡単操作でリアルな戦車を操れるのが魅力で、最大15対15での戦闘が可能となっている。同作は、現在、ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、シンガポール、中国、韓国といった拠点から、世界230の国や地域にワールドワイドでサービスされており、ユーザー数は6500万人を誇っている(2013年7月現在)。

 世界の戦場で活躍した実在の戦車が数多く登場する『World of Tanks』だが、日本国内での展開にあたっては、日本の戦車もゲーム内に登場させるべく、鋭意開発を進めているとのことだ。

 なお、6月に開催されたE3では、『World of Tanks』のXbox 360向けの展開が発表されたが、こちらの日本国内での展開は未定となっている。

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 さらには、『World of Tanks』のほかにも、『World of Warplanes』や『World of Warships』といったタイトルも日本国内に向けてリリースを予定しているとのことだ。