オリジナルのストーリーが展開

 
 ユービーアイソフトは、2013年11月21日発売のシリーズ最新作『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』のマンガ連載が、ジャンプ改9月号(集英社、8月10日発売)より開始することを発表した。マンガ版『アサシン クリード4 ブラック フラッグ(仮)』は、ゲーム版『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』の設定と世界観をベースにした、オリジナルストーリーが展開される。

『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』がジャンプ改でマンガ連載決定! 9月号(8月10日発売)よりスタート_01
イラスト/大岩ケンヂ

 
■『アサシン クリード4 ブラック フラッグ(仮)』 概要
掲載雑誌:ジャンプ改
連載開始:ジャンプ改 2013年9月号(8月10日発売号)
作家:シナリオ担当/矢野 隆、作画担当/大岩ケンヂ
価格:580円[税込]
出版社:集英社
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イラスト/大岩ケンヂ

■作家プロフィールと連載に向けてのコメント
<シナリオ担当>
矢野 隆(1976年 ~)
小説家。福岡県出身。
2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。
主な作品:
『蛇衆』、『無頼無頼ッ!』、『斗棋 (とうぎ)
鉄拳 the dark history of mishima』(集英社)
戦国BASARA3 伊達政宗の章』、『西海の虎 清正を破った男』(講談社)
勝負 (ガチ) !』(光文社)、『武士喰らい』(新潮社)など
コメント:
「(『アサシン クリード』)一作目からプレイしていた作品に携わらせていただけることになり、楽しさと同時にプレッシャーも感じています。シリーズのファンの方、また漫画で初めてアサシンクリードという作品に触れられる方、双方に気に入ってもらえる作品を作れるよう頑張って行きたいと思います。」

<作画担当>
大岩ケンヂ(1978年~)
漫画家。群馬県出身。
2002年デビュー。代表作は『NHKにようこそ!』(原作:滝本竜彦の同名小説)
主な作品:
GOTH』(原作:乙一)、『マヒルの用心棒』、『マーダス✝イーター
シュガーダーク』(原作:新井円侍)など
コメント:
「実際プレイしてみて『アサシン クリード』の世界観やストーリーはとても魅力的で、 ぐいぐい引き込まれました。この仕事を受ける際も二つ返事で了承したくらいです。原作を担当してくださる矢野先生のストーリー描写には目を見張るものが有り毎回ワクワクしながらプロットを読ませていただいております!このような面白い企画に関われたことは僕の漫画人生でも2度とないご褒美だと思います。」

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■『アサシン クリード』とは
 全世界で累計5700万本販売するアクションゲーム。人の意思と行動を支配する力が秘められている「エデンの果実」を巡って、人類支配を企むテンプル騎士と阻止するアサシンの800年にも及ぶ戦いを描く。シリーズの主人公は、現代を中心に、十字軍時代やルネッサンス期の史実の闇に隠された真実に立ち向かうアサシン。

■『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』とは
 西インド諸島(現在のカリブ)で海賊たちが暴れまわっていた“海賊の黄金時代”の末期である1715年からおよそ10年間が舞台で、イギリス出身の若きエドワード・ケンウェイの物語で『アサシン クリード』シリーズ最新作。
 歴史的事件の背後にあった真実を描いていく『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』。今回はイギリスとスペイン、そしてこれらの帝国と海賊の争いの裏にテンプル騎士団とアサシン教団の対立が描かれる。『アサシン クリード』シリーズおなじみの、史実に基づいたストーリーは本作も健在。
 実在の海賊であるベンジャミン・ホーニゴールド、チャールズ・ベイン、キャリコ・ジャック・ラッカム、バーソロミュー・ロバーツが登場。時には共闘し、時には彼らと戦うことも。50もの異なるロケーションを海賊となって航海できるだけではなく、海底に沈む難破船を探索したり、ジャングルで狩りをすることも、海賊らしく宝探しをすることもできる。もちろんテンプル騎士団との戦いも健在。本作は、『アサシン クリード』シリーズ史上もっとも広大なオープンワールドでのアクションを堪能できる、ナンバリングにふさわしいタイトルとなっている。