原作&新作アニメからのストーリーに加え、ゲームオリジナルの展開も
MAGES.は、2013年7月4日より新作TVアニメが放送開始される『ローゼンメイデン』をアドベンチャーゲーム化。プレイステーション3、プレイステーション Vitaで2013年秋に発売予定だ。タイトルは、『ローゼンメイデン ヴェヘゼルン ジー ヴェルト アップ』。
本作のシナリオには、原作&新作TVアニメからのストーリーに加え、ゲームオリジナルの展開も。かわいいローゼンメイデンたちと、主人公である“まかなかった”大学生ジュン/“まいた”中学生ジュンとの物語をたっぷり描いた、アドベンチャーゲームとなっている。
<『ローゼンメイデン』とは>
原作マンガは週刊ヤングジャンプにて好評連載中のPEACH-PIT原作の人気作。 コミックスは2002年から連載、テレビアニメは2004年、2005年にテレビアニメ化されており、この夏、新作のテレビアニメが放送される。今もなお幅広い層に愛され続けている大人気作品。
■ストーリー
ひきこもりの中学生・桜田ジュンの元に届いた一通のダイレクトメール。
“まきますか まきませんか”
その選択により世界は枝分かれした。
“まきます”を選んだジュンは真紅と出会い、“まきません”を選んだジュンは真紅と出会わないまま、やがて大学生になっていた。
決して交わるはずのない世界。だが、ふたつの世界は繋がってしまった……!!
ひきこもりを克服して外に出たものの、自分の居場所を見つけられない“まかなかった”ジュン。“ローゼンメイデン”が存在するはずのない世界にやって来た真紅。その出会いがもたらすものは……!?
■ふたつの世界をプレイする“パラレルワールド”
ゲームは、中学生のジュンが“まきますか、まきませんか”を選択するところから始まり、ローゼンメイデンの薇(ぜんまい)を“まきません”と選択した大学生のジュンと、“まきます”と選択した中学生のジュン、それぞれのストーリーを楽しめる、パラレルワールドとして進行していく。物語を読み進めていくオーソドックスなアドベンチャー形式で、『ローゼンメイデン』の世界をたっぷり堪能できる内容となっている。
■ゲームシナリオはエレファンテが担当
本作では、『ローゼンメイデン』の世界観をアドベンチャーゲームで表現するために、『メモリーズオフ』シリーズや『コープスパーティー』などの名作タイトルおよび、今話題のソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』なども手掛けるエレファンテがシナリオを手掛けており、大林敬氏と稲葉陸氏が担当している。近年では『僕は友達が少ない』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などの人気アニメ原作のゲーム化(シナリオ)にも参加している。
■主人公
桜田ジュン(大学生)
声:逢坂良太
“まきません”を選んだジュン。大学生。ひとり暮らし。大学にもバイト先の書店にも居場所を見つけられず、中学時代に引きこもっていた頃を後悔する毎日。
桜田ジュン(中学生)
声:真田アサミ
“まきます”を選んだジュン。ひきこもりの中学生。薇(ぜんまい)をまいたことで真紅のマスターになった。
■ローゼンメイデン
声:沢城みゆき
ローゼンメイデン第5ドール。女王様気質でプライドが高く、紅茶にうるさい。まいたジュンと契約をして、アリスゲームを終わらせるための行動をとる。
声:田中理恵
ローゼンメイデン第1ドール。姉妹たちのローザミスティカを貪欲に狙う。時として非情な行動をとる。真紅とは犬猿の仲。
声:桑谷夏子
ローゼンメイデン第3ドール。かなりの毒舌だが、実は人見知り。双子の妹・蒼星石の身を常に案じている。
声:森永理科
ローゼンメイデン第4ドール。双子の姉の翠星石とは対照的に物静かな性格だが、内に熱い想いを秘めている。
声:志村由美
ローゼンメイデン第2ドール。自称“ローゼンメイデン一の頭脳派”だが、策に溺れて自滅することがほとんどのドジっ子。
声:野川さくら
ローゼンメイデン第6ドール。見た目も精神も子供で無邪気な性格。
声:千葉千恵巳
ローゼンメイデン第7ドール。実体を持たない。アストラル体のドール。
ローゼンメイデン ヴェヘゼルン ジー ヴェルト アップ
メーカー | 5pb. |
---|---|
対応機種 | PS3プレイステーション3 / PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2013年秋発売予定 |
価格 | 未定 |
ジャンル | 薔薇乙女アドベンチャー |
備考 | プレイ人数:1人 |