“サクラ大戦奏組”、2度目の舞台化決定!

“サクラ大戦奏組”舞台化第2弾、2013年9月に上演決定_10

 2012年に初の舞台化となった“サクラ大戦奏組”(漫画:島田ちえ 原作:チームかなで)。その舞台化第2弾“舞台「サクラ大戦奏組 ~薫風のセレナーデ~」”の上演が決定。2013年9月19日(木)~23日(月・祝)の期間、天王洲・銀河劇場にて上演されることになった。前回と同じキャストが集結し、オリジナルストーリーで舞台化される。

<あらすじ>
 憧れの少女歌劇団“帝国歌劇団・花組”に入れると信じ、出雲の田舎から世界有数と名高い蒸気都市“帝都・東京”の大帝國劇場へとやってきた雅音子。しかし配属されたのは、男だけで編成されたオーケストラ“帝國歌劇団・奏組”。音子は女優ではなく“奏組”の指揮者(マエストロ)になるべく呼ばれたのだという。さらに“奏組”には、帝都を脅かす魔物“降魔(こうま)”と戦う戦闘部隊“魔障陰滅部隊・奏組”としての顔があり、その隊長にも同時に任命される。
 夢が遠のいたばかりか、恐ろしい降魔を目の当たりにし、悩み戸惑う音子だったが、彼女には「音が見える」という特殊な力があった。いままで不幸を招くだけだと信じきっていたその力で、帝都や帝都に住まう人を守れるかもしれないと思った音子は、“奏組”の一員としてがんばってみようと決意するのだった。

 音子がようやく帝都での生活に慣れてきたある日、新たな敵の存在が確認される。
“デノンマンサー”。その者たちが奏でる歪(いびつ)な音は、ゆっくりと確実に人の心を深い闇へと引きずり込んでいく。だが“奏組”の前に立ちはだかる彼らは、どこか悲しい瞳をしていた……。

公演名:舞台「サクラ大戦奏組 ~薫風のセレナーデ~」
公演期間:2013年9月19日(木)~9月23日(月・祝)
会場:天王洲 銀河劇場
キャスト
田上真里奈(雅 音子 役)/渡辺和貴(ヒューゴ・ジュリアード 役)/宮垣祐也(G.O.バッハ 役)/倉本発(桐朋源二 役)/塩澤英真(桐朋源三郎 役)/小野健斗(フランシスコ・ルイス・アストルガ 役)
高橋里央(暮 鏡一 役)/五十嵐啓輔(加集丈治 役)/山沖勇輝(襟戸 勇 役)
林 剛史(坂本正之助 役)/白華れみ(紫 役)/大至伸行(緋独楽 役)
主催:セガ
協力:白泉社 花とゆめ編集部、島田ちえ
監修:レッド・エンタテインメント
制作:レイネット

“サクラ大戦奏組”舞台化第2弾、2013年9月に上演決定_01
“サクラ大戦奏組”舞台化第2弾、2013年9月に上演決定_02
“サクラ大戦奏組”舞台化第2弾、2013年9月に上演決定_03
▲雅音子役/田上真里奈
▲ヒューゴ・ジュリアード役/渡辺和貴
▲G.O.バッハ(ジオ)役/宮垣祐也
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“サクラ大戦奏組”舞台化第2弾、2013年9月に上演決定_05
“サクラ大戦奏組”舞台化第2弾、2013年9月に上演決定_06
▲桐朋源二役/倉本発
▲桐朋源三郎役/塩澤英真
▲フランシスコ・ルイス・アストルガ役/小野健斗
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“サクラ大戦奏組”舞台化第2弾、2013年9月に上演決定_09
▲暮鏡一役/高橋里央
▲加集丈治役/五十嵐啓輔
▲襟戸勇役/山沖勇輝