王泥喜と牙琉検事による法廷バトルが展開!?
カプコンのニンテンドー3DS用ソフト『逆転裁判5』。その最新ゲーム情報をお届けしよう!
第3話“逆転学園”で発生した事件の真相を追って、市立テミス法律学園の校内を調査開始。妙な学校新聞も気になるが、学園祭のステージに置かれたダンボールを発見する。なんと、ダンボール箱の中には学園の生徒が潜んでいた。怪しいオーラを放ちまくる生徒に、早速聞き込みだ。
現れたのは、テミス法律学園の生徒である宇和佐集芽(うわさあつめ)。その正体は謎とダンボールに包まれている。学園のいたるところで道ばたの段ボールに変装し、なぜか生徒たちのヒミツを探っている。ダンボールの中には、情報収集に役立つさまざまな道具が隠されているらしい……。
探偵パートでは、関係者のウソを“みぬく”ことが可能に。ユガミ検事の鷹・ギンによって、法廷での“みぬく”を封じられてしまった王泥喜だが、法廷の外なら話は別だ。ウソをついている関係者がいたら、“みぬく”を使ってウソを暴こう。“みぬく”のポイントはウソの発言の際に必ず現れる“しぐさ”を見つけること。ウソを看破して、事件の重要な情報を入手しよう。
相手は動揺を隠すために何らかの“しぐさ”を行う。
さらに『逆転裁判5』には、かつて王泥喜と法廷バトルをくり広げた、エリート検事も登場することが明らかに。彼の名前は牙琉響也(がりゅうきょうや)。少しキザなエリート検事である牙琉は、王泥喜と過去に何度か裁判で争い、彼のことは親しげに“おデコくん”と呼んでいる。ロックバンド“ガリューウエーブ”のボーカリストとしても絶大な人気を誇っていたが、少し前にバンドは解散。最近は検事の仕事に専念している。ロックのビートに乗せ、詩的な表現で推理をくり広げる。
そして、王泥喜と牙琉検事の対決が再び!?“モギモギ裁判”開廷。弁護士と検事が出会えば、そこで起こるのはもちろん法廷バトル。どうやらここは学園の法廷を模した部屋のようだが……思わぬ場所で王泥喜と牙琉検事のバトルが展開するのか? 状況はよくわからないが、王泥喜と牙琉検事は法廷を模した部屋で、それぞれの席についているようだ。なぜかココネが裁判の開廷を宣言しているが……。この裁判ではココネが裁判長なのだろうか!? “モギモギ裁判”とはいったい何なのか? 第3話の事件との関連性が気になるところだ。