百騎兵の能力を左右する“ファセット”の新たな2種類も公開

▲予約特典“原田たけひと氏 描きおろし複製ミニサイン色紙”のイラスト。

 日本一ソフトウェアより、2013年7月25日(木)発売予定のプレイステーション3用ソフト『魔女と百騎兵』。本作の最新情報が届いたのでお届けする。

■ブリダンゴ虫
メタリカや、百騎兵、さまざまな生き物の暮らす世界“ミデア”。手助けや助言を求める者は、優れた魔女の元に、集まってくるのだが――?

▲ビスコと同じく、必死の思いで“魔女”に相談のところにやってくるが……メタリカが願いを聞いてくれるかは、気分次第!?
▲恋するブリダンゴ虫 ミトン
(声:藤田咲)
ブリダンゴ虫という、昆虫の一種。その見た目や、生息場所が不衛生なこと、強烈な臭いを発することから、人間からはあまり好かれていない。“王子さま”にひとめぼれし、彼を応援したい一心でメタリカの元を訪れる。
▲なりゆきから、ミトンに協力することになったルッキーニィと百騎兵。果たして恋の行方は?
▲犬並みの臭覚を持つビスコは、ミトンの放つあまりの臭いに、近づくだけで気絶する。何かにつけて損な役回り。

■ファセット
百騎兵の能力を左右する“ファセット”。今回、新たに2種類が公開された。

<トリック・スクリーマー>
攻撃力・防御力は低いが、蝕台の扱いに秀でたクセの強いファセット。攻撃を行うことで、相手に“友愛”の感情を呼び起こすスキルがついており、まさにトリッキー。

<シノビ・ザ・アサシン>
戦闘能力が高く長期活動に向いたスキルを持つ。ただし、防御力は少し低い。

■ピラーと“フィジカルリバレーション”
冒険の目標のひとつつである“ピラーの破壊”には、沼の拡大以外にもメリットがある。破壊して咲いたピラーは、そのフィールドでリトライする際の基点に設定できるほか、百騎兵のカスタマイズが可能となるのだ(フィジカルリバレーション)。また、冒険を通じて、“グレードポイント”がたまっていき、このポイントの蓄積によってグレードのランクが上昇。ピラーを介して各項目に振り分けることで、普段は使えていない百騎兵の潜在能力を一時的に解放できる。グレードランクと、フィジカルリバレーションの効果は、そのマップを離脱するとリセットされる。そのときに倒したい敵やマップに合わせて、能力カスタマイズしよう。

▲各所に点在するピラーは冒険のマイルストーン。象徴的な意味だけでなく、システム面でも鍵を握っている。

■フィジカルリバレーション
フィジカルリバレーションのメリットをご紹介。

▲強敵との戦いに向けて
HPや攻撃力、防御力を底上げ。敵の特徴に合わせて、強化するバランスを見極めよう。
▲トーチカの能力UPも可能。フィールド探索がますますはかどる。
▲ギガカロリーの補給も出来て、長期戦も安心。おなかを満たせば、“カオスリバレーション”も使いやすくなる。

このほかにも、クリア時のボーナスアイテムを入手しやすくなる効果が存在。アイテムの収集を目指すプレイヤーには重要な効果となるだろう。

■“アニマ”集め
百騎兵が敵を倒すと、まれにアニマが手に入ることがある。アニマは魔女にとって貴重なアイテムのため、集めて拠点に持ち帰ろう。

▲敵がドロップしたアニマは、時とともに消滅する不安定な存在。出現したら急いで回収しよう。

■魔女の嘆願書
わがままで傲慢で自分勝手なメタリカも、アニマを貢げばご機嫌に。アニマを交渉材料に、ふだんは出来ないお願い事を魔女におねだりできる。

沼の魔女邸で、嘆願書のラインナップから願いごとを選択(ゲーム進行で嘆願の内容は充実していく)。“新しいトーチカの入手”や“武器の強化”といったすぐに役立つものから、うっかり消滅させてしまった村人の復活などなど、魔女の力があれば、さまざまな願いが思いのまま!?

▲地道に時間をかけて使いこなすことで、レベルが上昇していく武器も。アニマと強化用のアイテムを魔女に渡せば、一気にレベルアップ! お手軽に性能が上がる。