エピソード:痛い女のスクリーンショットも一挙公開

 角川ゲームスより、2013年8月1日(木)発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)』。本作の“新人処刑人の心得 5カ条 その3 “マッセルバック”スキルを使いこなしてこそ一人前”が公開された。

スキル特集

 本作に登場するスキルを一挙公開! スキルはなんと、全部で30種類以上。“アタック”、“サブウェポン”、“スペシャル”の3つに分類されている。

■スキルとは
モンドの能力を強化したり、刀アクションバリエーションの追加、換武器の強化など、ミッションをこなす上で欠かせない要素となる。スキルの成長の仕方で、プレイヤー個々のオリジナリティが生まれる。

■スキルの取得とアップグレード
スキルは、敵を撃破した際に入手出来る“ムーンクリスタル”を使用して取得。そしてアップグレードを行うことができる。
※ファイナルジャッジメントで“執行”を選択することで、ムーンクリスタルを大量に入手することができる。

■スキルのカテゴライズ
スキルは、大きく下記の3つのカテゴリに分類されている。
・アタックスキル
・サブウェポンスキル
・スペシャルスキル

■ファイナルジャッジメント
敵からの攻撃を華麗に回避し、斬りつけ続けることで、コンボ数・コンボレベルがアップ。コンボレベルがマックスの状態で止めの一撃を放つと、画面に4つのボタンが表示される。“執行”、“処罰”、“暗殺”、“虐殺”の中からひとつを選択し、死へと誘え。

<効果>
4つのアクションには、それぞれ、“体力ゲージアップ”、“ブラッドゲージアップ”、“体力回復”、“スキルレベルアップ”の効果が割り当てられ、敵に止めをさした時に出現するアイテムが変化。好みの戦闘スタイルに合わせ、モンドを鍛えろ。

<入手できるアイテム>
執行:ムーンクリスタル
処罰:ワイヤーシナプス
暗殺:ブラッディローズ 
虐殺:ヘルスジェム

■スキルカテゴライズ
<アタックスキル>
攻撃のバリエーションを増やすスキルがカテゴライズされている。おもなスキルとしては、“スパイラルフィニッシュ”、“アッパースラッシュ”、“カウンターショット”。
※また、一部のスキルは成長させることで、技名が変化し、さらに、追加の攻撃を可能にするものも存在する。
   
<サブウェポンスキル>
換装武器の能力を強化するスキルがカテゴライズされている。おもなスキルとしては、“バレットショット・ネオ”、“アルティメット・キャノン”、“ドリル・プラス”など。

<スペシャルスキル>
“GEKKOU”の強化や、素早く移動するスキル等がカテゴライズされている。おもなスキルとしては、“ハイモビリティ”、“ヒーリング”、“ガードクラッシュ”など。

全スキルのうち、今回はアタックスキル、スペシャルスキルの一部を紹介

▲反転から素早い突きを繰り出す“パワースタブ”。相手の攻撃を回避し、鋭い一撃をお見舞いせよ。
▲相手の射撃に反応する「カウンターショット」。相手の射撃攻撃を上手く回避し、相手を一撃で即死させるヘッドショットを撃ちこめ。
▲周囲の相手を攻撃し、さらに地面を突き立て、広範囲に衝撃を与える“スパイラルフィニッシュ”。
▲敵の攻撃を受け流し、強烈なカウンター攻撃を叩きこむ“カウンタースマッシュ”。反撃で、相手を空中に浮かすことができる。

<スペシャルスキル

▲素早い移動が可能になる“ハイモビリティ”。素早く移動し、一気に相手との間合いを詰めろ。
▲左腕“マッセルバック”にモンドの全体重を乗せた重いパンチ攻撃を行う“ガードクラッシュ”。
▲相手から吸収した“血”を使って体力を回復させる“ヒーリング”。連続使用で、急速回復も可能だ。
▲“GEKKOU”のリミッターを解除する“GEKKOU 改”。さらに、リミッターを解除するスキルも。

エピソード

謎の画家が依頼人として登場。彼が目撃した怪物のスケッチを元に、処刑を執行することに。はたして、怪物の正体とは?

■処刑対象:アリス
性別:女
身長:170cm
出身地:フランス
特徴:月旅行へ行って以来、無限に続く背中の痛みに悩まされている。広い一軒家に姉と二人で住んでおり、何かに怯えているようにモンドへと接してくる。変身後は、巨大な蜘のような姿となって、モンドへと襲いかかってくるのだ。

エピソード:痛い女

▲事務所への出社要請を受け、自宅でボートハウスで出社の準備を行うモンド。
▲ベッドの上で頭を抱えるミカ。どうやら、彼女はモンドといっしょに住んでいるようだ。ふたりはどういう関係なのだろうか?
▲事務所を訪れた依頼人、画家のロバート。彼は事務所メンバーの前に、自分が見た怪物のスケッチを差し出す。
▲処刑対象が住む目的地へ到着する3人。閑静な住宅街の一角に、凄惨な凶悪犯罪者が潜む。
▲対象となる一軒家の中で発見した少女。怯えきった表情の彼女は、何故、ここにいるのだろうか。
▲奇妙な部屋がいくつも存在する家の中。いったい、どこに凶悪犯罪者が潜んでいるのか。
▲まるで庭園のような雰囲気の部屋の一室で、突如として襲いかかるワイヤーズ。
▲ワイヤーズへととどめを刺すモンド。アドレナリンバーストを放つ彼の姿が、一瞬、まるで、ワイヤーズのように……。
▲薄暗い部屋の中を探索するモンドとミカ。ミカが、その持前の鋭さから部屋の一角に興味を示す。
▲マッセルバックの一撃で、パズルのような壁をぶち破り、隠された部屋へと侵入するモンド。
▲ふたたび、別の部屋で出会うモンドと謎の少女アリス。彼女は、身体の異変をモンドへ訴える。
▲突如として、身体から蜘蛛のような脚をはやすアリス。彼女は、何者かによって、ワイヤーズへと変貌をさせられてしまう。

ボスバトル

巨大なクモの姿と変わり果てた“アリス”とのバトル。壁を伝い、壁面や天井を移動する彼女との闘いは激戦必至。マッセルバックを使いこなすことが勝利のカギとなる。

▲全身蜘のような姿に変貌してしまったアリス。胴体についた彼女の顔だけが、唯一、彼女を認識できる証だ。
▲脚をふりあげ、モンドに強烈な一撃を放つ。
▲ふりあげられた脚をタイミングよく受け流すことで、地面へと突き刺さる。敵の身体が赤く光った瞬間を狙え!
▲床から壁、そして天井を縦横無尽に移動するアリス。
▲天井に張り付き、強力なダークマターをによる攻撃を放つ。食らうと、モンドは朦朧としてしまうぞ。
▲朦朧としたモンドの上空へと移動し、血液を吸収する。
▲天井から地上へと卵を投げつけ、自分の分身となるバグを生み出す。
▲首を刎ねて、処刑完了。

マッセルバックを駆使してボスを攻略せよ

▲バレットショット
初期から使用可能な“マッセルバック”の基本モード。単発での発射も可能だが、このモードの特徴は“連射”。複数の敵に囲まれたときや、オブジェクトの破壊など、さまざまなシーンで活用できる利便性に優れている。
▲ドリル
見た目、名称の通り、“ドリル”の効果を持つモード。敵の持つ、堅い装甲やシールドを破壊することができる。また、一部の壁などを破壊することも可能。隠された通路や“スカーレット”を見つける際に大いに役立つ。
▲チャージキャノン
ショットをチャージすることによって、相手の体を“貫通”する強力な一撃を放つことができる。チャージの時間により強さや爆発量がUPし、より強力に。発射後、反動によって隙が生じてしまうため、状況を考えた使用を求められる。
▲絶対零度に近い超低温のショットを放つこのモードは、敵に命中させることで相手のスピードを奪う効果を持っている。ショットを重ねることで、最終的には相手の動きをゼロにすることも可能。ただし、時間の経過とともに効果が解除されてしまうので、注意が必要。