新MCとしての意気込みを聞いたインタビューも掲載
アニメ・ゲームに関する情報をお届けしていくテレビ番組として2000年10月より放送されている『Anime-TV』。同番組の新MCを原由実が務めることが決定した。新MCでの放送は2013年7月3日より。
TOKYO MX、AT-X、エンタメ~テレにて放送中のテレビ番組『Anime-TV』。2000年10月より放送がスタートした同番組は、テレビならではの内容とクオリティーでアニメ・ゲーム情報をお届けしていく30分番組だ。この番組の新MCを、声優、アーティストとして活躍する原由実が担当することが決定した。
新MC・原由実による記念すべき第1回のスタジオゲストは、テレビアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』エンディングテーマ『ネプテューヌ☆サガして』のシングルを2013年8月7日にリリースするアイドルユニット、アフィリア・サーガから、ミク、アヤミ、マホ、エミュウの4人が登場。ゲストとともにどんなトークをくり広げるのかも注目だ。
なお、今回新MCに就任した原にファミ通.comが取材を敢行。新MCとしての意気込みを語ってもらった。
■また観ようと思える番組にしたい
──『Anime-TV』の新MCになることがいまの決まったお気持ちは?
原由実(以下、原) 『Anime-TV』は歴史のある番組で大好きなので、やはりすごくうれしかったですね。番組名は昔から知っていましたし、上京してからは毎週観ていました。ゲストの方からお話をうかがったりする司会者的な立ち位置は、経験としてはそんなに多くないので、不安に思う部分もありましたが、お話をいただけることはありがたいなと感じました。
──MCとして、『Anime-TV』をどんな番組にしていきたいですか?
原 どのゲストの方がいらっしゃっていても、「また来週観よう」と視聴者の皆さんに思っていただけるような、そんなおもしろい番組にしたいですね。
──原さんがいるから観ようかな、という意味も含めて?
原 そうですね。そうだとうれしいなって。
──原さんは、イベントなどでは司会を務められることも多いですよね。以前と比べて、場を仕切る力は上がっているのではないでしょうか?
原 でも、ゲストとして迎えていただいたり、ほかの方に進行をお任せすることのほうが多かったので、自分で進行するとなると、いつも心臓がバクバクしています。司会者は、ゲストの方に何か質問をしたときに「あ、そうですか」と答えるだけではダメで、話を膨らませたり、うまく収めたりといったことをしなきゃいけないと思うんですが、うまくいくか不安で、いつも緊張しています。
──ゲストの話をうまく引き出せるようなトーク力を磨いていきたいと。
原 はい! がんばっていきたいです!
──それでは最後に、番組を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。
原 いままで『Anime-TV』をご覧になっていただいてた方に楽しんでいただけるのはもちろん、さらにいろいろな方に観ていただけるように、私も歴史ある番組の司会者としてがんばっていきたいと思います。ぜひぜひ応援をよろしくお願いします!