妖魔の大軍と戦う痛快忍者アクション！
F K Digitalの2Dアクションゲーム『退魔忍法帖～妖怪地獄変～』が、本日2013年6月26日、PlayStation Mobileにて配信が開始された。価格は450円。
『退魔忍法帖～妖怪地獄変～』は、プレイヤーが見習い忍者の影丸となり、つぎつぎに襲いかかる妖魔の大軍と戦うアクションゲーム。美しく、滑らかに動くキャラクターたちと、豪華絢爛な和風美術と音楽が、ゲームの世界観を盛り上げてくれる。以下、リリースより詳細を抜粋。
◇主人公：影丸
一人前の忍者になるべく修行の旅をしている見習い忍者"影丸"。旅の道中にて魑魅魍魎の大軍が各地に侵略を開始、深刻な事態になりつつあることを知る。自らの持つ特殊な霊気ならば、ふつうの人間には抗う術を持たないモノノケをも倒せる事に気づき、胸に熱く湧き出す使命感と勇気を抱き、その小さな身を魍魎との戦闘に投げ出してゆく。
モノノケ達に襲われ、為す術も無く蹂躙される村民たち。そんな彼らをモノノケ達から開放し、守る事も影丸の使命。
紫色をした謎の魔石が発した妖気が、人間の恐怖を媒介として実体化したもの。御伽話や怪談にのみ登場する、空想の産物でしかない筈の異形達が、いままさに現実となって無力な人間に襲いかかる。
焔に包まれた巨躯、頭に生えた二本の角、そして凶暴な顔を持つ巨大モノノケ、大赤鬼。その巨体に相応しい得物・狼牙棒を振り回しながら、見た目からは想像も出来ない素早い動き。圧倒的な力の前に、村民は逃げ惑う事しかできない。
美しい顔を持ちながら醜いクモの下半身を持つ女王蜘蛛。深く暗い森の中、高所に潜んで気配を隠し、凄まじい速度で獲物を捕獲する。周りには常に大量の巨大兵隊グモをはべらせ、獲物に逃げ場を与えず、確実に仕留める。
燃え盛る巨大な車輪の中心に、老人の頭部を持つモノノケ、輪入道。神出鬼没ではあるが、目撃される際は水源の周辺が多いのは、苦手な水を蒸発させる為に現れるからであろうか。非常に怒りやすく、一度頭に血が昇ったが最後、その地獄の業火により辺りには消し炭すら残らない。
モノノケ達の頭脳にして司令塔。その穏やかで知的な佇まいは、破壊に興じる他のモノノケ達と大きく異る。自らは破壊行為には手を出さず、一歩退いた場からすべてを眺めている。だがその身に纏う強大な妖気は周囲のモノノケ達に影響し、凶暴化させる程。
簡単操作でスタイリッシュアクション！
忍者である影丸は多種多様なアクションが可能。地上空中問わず近距離でラッシュをかけられる“連続斬り”、遠距離から攻撃可能な“苦無射撃”などの基本攻撃に加え、プレイヤーは商店で“二段ジャンプ”や“神行（ダッシュ）”、“月影（空中ダッシュ）”などの特殊動作や必殺技、そして性能の違う苦無などを購入することで、自分好みのキャラクターにカスタマイズが可能。これら多種多様なアクションはすべてて、左右の移動キーとボタンの組み合わせだけで簡単に行うことができるぞ！
■奥深いゲーム性
ストーリーは全5章で構成され、各章はいくつかの小ステージで分けられている。ステージのクリア条件は単純な「全敵の殲滅」の他、「村人の護衛」、「陣地奪取」、「特定の敵の討伐」などさまざま。各章の最後には強大なボスが待ち構えており、くり返しチャレンジすることで、それぞれクセのあるボス達の攻略法を極めるのも本作の楽しみのひとつとなっている。
一度全章をクリアすると、さらに高難易度の“鬼モード”が開放。単純に難易度が上がるだけでなく、商店にも異なる武器や道具が追加される。やり込んで忍者の高みを目指そう！
