難易度追加や周回プレイにも対応
カプコンより、2013年8月22日に発売が予定されているプレイステーション3用ソフト『ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-』。オリジナルのアーケード版開発スタッフも参加して開発が進められている同作について、プレイステーション3版で追加された要素に関する第2報が公開された。以下、リリースより。
新たにアーケード版になかった難易度を追加!
ミスタラ英雄戦記ではゲームオプションなどで難易度を選択できるが、なんとここでアーケード版には存在しなかった難易度を選択することが可能だ。左の写真は新たに追加された最低難易度“ヒヨコ”。この難易度“ヒヨコ”ではゲームスタート時に持っているアイテムと魔法のストックが全て9になり、盾を持っているキャラクターは炎をガードできる「ドラゴンシールド」を所持、さらに鍵がなくとも鉄の宝箱を開けることが可能になるのだ。本作を初めて遊ぶプレイヤーでも、ゲームを存分に楽しむことができるだろう!
もっともイージーな設定である“ヒヨコ”に対して、やりこみ派のプレイヤー向けに追加されたのが難易度“ドクロ”だ! 君はこの超絶難易度でノーコンティニュークリア出来るか!?
ゲームクリアー後の周回プレイにも対応!
『タワー オブ ドゥーム』、『シャドー オーバー ミスタラ』のどちらも、アーケード版ではエンディングを迎えると自動的にゲームオーバーとなっていたが、本作ではエンディング後に難易度が上昇した周回プレイを楽しむことが可能になるぞ! レベルに体力、アイテムや魔法、装備など全てゲームクリア時の状態を引き続いだ状態でゲームの最初からスタートとなる。腕に覚えのあるプレイヤーはノーコンティニューで何週プレイできるかチャレンジしてみよう!
『タワー オブ ドゥーム』でも手順は同じ。エンディング後にデータをセーブし、タイトル画面でコンティニューを選べば、1ランク難易度が上がった状態でゲームがスタートする。序盤では使用できないはずの強力な魔法をお見舞いしてやろう! ただし、2周、3周と難易度はどんどん上昇するので、腕に覚えのある冒険者でも苦戦は必至だ!
■ボスの攻略映像も観れるチャプターセレクト
クリア済みのステージを自由に選んでプレイできるチャプターセレクトも! さらに、ボスが登場するステージではボスの攻略ムービーまで見ることができるのだ。苦戦してしまうボスには攻略ムービーでよく研究をして挑んでみよう。
■未公開の開発資料、美麗イラストに攻略映像、
今だから話せる開発秘話など盛り沢山のギャラリー
“ギャラリー”ではオリジナル開発スタッフ秘蔵の開発資料を集めた“開発ノート”や、懐かしの美麗イラスト集に加えて、キャラクターの紹介映像などを見ることができるぞ。ギャラリーに収録されている内容に開放条件はないので、存分に楽しんでほしい!