新トレーラー「FINAL FANTASY XIV "CRYSTAL'S CALL"」も登場。

 日本時間2013年6月12日4時(北米時間2013年6月11日12時)、スクウェア・エニックスは、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の世界最大級のゲーム見本市、E3の会期開始に合わせ、2013年8月27日サービス開始予定のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下、『新生FFXIV』)の最新情報を公開した。

 以下は、公開された新トレーラー「FINAL FANTASY XIV "CRYSTAL'S CALL"」からの切り出しや、スクリーンショット、アートの数々に、編集部による解説を添えたものだ。今後も、同日催されるストリーミング放送を始め、会期中のステージで新情報が公開されていく予定。

▲チョコボと冒険者たち。本作では移動中にジャンプできるのが特徴。
▲天野喜孝氏が描いた『FFVI』のアートを彷彿させる構図。『新生FFXIV』では、移動手段として魔導アーマーにも乗れることが決定している。
▲冒険者たちの脅威となる敵対国、ガレマール帝国。その第XIV軍団長にして漆黒の王狼のふたつ名を持つ、ガイウス・ヴァン・バエサル。

■トレーラー内画像
FF』シリーズを象徴するアイテムを取り込んだ世界の様子や、『旧FFXIV』から5年が経過しているために変化している部分があること、エフェクト類の派手さなどが注目ポイントだ。
日本語版のトレーラーでは、蛮神含め、キャラクターが音声でしゃべるようになっている。

PC版スクリーンショット

▲海岸と草原のラノシア地方、キャンプ・ブロンズレイクの夜。夜間でもキャラクターが見えやすい。
▲黒衣森、ロウアーパス、根渡り沼周辺。森といえども開けた場所もちらほら。
▲ラノシア、スカルバレーにて。夕陽の表現がより美しくなっている。
▲ラノシア、レインキャッチャー樹林。新登場の種族ミコッテ男性と、バディのチョコボ。
▲バディのチョコボは、ともに敵と戦ってくれる。
▲チョコボのキック! これは強烈!?
▲ハイデリンは、エオルゼアのある惑星の名前。意識を持った星だ。
▲第七霊災と呼ばれた『旧FFXIV』でも活躍したイダとパパリモ。5年が経過していることがわかる。

PS3版スクリーンショット

▲キャラクタークリエイション画面。カラー設定のバーが独特。
▲PS3版専用のメインメニュー画面。コントローラーでの操作がしやすくなっている。
▲普遍的なプレイ画面。荒野にある都市国家ウルダハの地へ降り立ったシーンだ。
▲コントローラーからダイレクトに行動を決められる、クロスホットバーの画面。

そのほかアート

▲ルガディンのナイト。
▲ミコッテの吟遊詩人。
▲ララフェルの白魔道士。