佐々木小次郎のデザインを担当するのは、人気イラストレーターのぽよよん▼ろっく氏
5pb.から発売予定の『英雄＊戦姫』。そのプレイステーション3版の発売日が2013年9月26日に決定。あわせて公式サイトにて、プレイステーション3版にのみ登場する新キャラクターの佐々木小次郎が公開された。デザインを担当するのは、人気イラストレーターのぽよよん▼ろっく氏だ（▼はハート）。なお、プレイステーション Vita版の発売日は2013年となっている。
『英雄＊戦姫』は、2012年3月に天狐よりWindowsPC用ゲームとして発売されたシミュレーションゲームの移植作。現在でも多くのユーザーに支持され、続編の開発も決定し、ますます盛り上がりを見せているタイトルが、ついにプレイステーション3で発売されることになる。
『英雄＊戦姫』は実在の世界をもとに、誰もが知っている歴史上の人物を引き連れ、自国の領地を広げていくことでストーリーが進行する。「気軽に！手軽に！奥深く！」をコンセプトに画面を見ただけで直感的に操作できるインターフェースや、シミュレーションゲーム初心者にも安心のチュートリアルも用意しているので気軽にプレイできる。
ゲームクリアー後も、最短クリアーを目指したり、すべての伝説武器集めをしたり、2週目以降のシナリオを遊んでみたりと、自分にあったスタイルで楽しめるよう、自由度の高いシステムとなっている。
また、ゲームに登場する偉人や英雄たちが全員美少女化。メインキャラクターデザインは人気イラストレーターの大槍葦人が担当。さらに、黒星紅白、島田フミカネ、原田たけひとをはじめとした著名の人気イラストレーターがキャラクターデザインにゲスト参加しているのも見逃せない。美少女キャラの総勢はなんと70人以上だ。
【ストーリー】
列強国が乱立し、英雄達が覇を競う群雄割拠の時代、
各国と友好的な関係を築き、平和的統一を目指す強国ブリタニア。
頻発する紛争を鎮めるため、強力体制をとる欧州英雄連合（EU）。
世界各地での略奪を生業とする、海洋国家ヴィンランド。
いまだ泥沼の内乱から抜け出せずにいる、東方の島国ジパング。
そんな中、記憶をなくした主人公は、邪馬台の英雄ヒミコと出会う。
「やらなければいけないんです。あなたと、そして私たちで」
主人公はとまどいながらもヒミコらの協力の下、ジパングの内乱を制し、
列強と戦火を交える世界へと駆り立てられてゆく。
【所属国：ジパング】
「俺が！？ 世界征服！！？」
山の中でヒミコに拾われた記憶喪失の男。なぜか剣の腕が立ち、なりゆきでヒミコの手助けをすることに。おおむね前向きで行動的。基本的には来るものは拒まない天然ジゴロな性格。
【所属国：ジパング】
「さあ、世界征服ですよ！」
あてにならない予知に従い、世界征服を目指している邪馬台の英雄。志は高いが武力も知力も伴っておらず、失敗ばかり繰り返している。思っていることがすべて口に出てしまう、ある意味表裏のない性格。記憶喪失の主人公を邪馬台に連れ帰り、仲間に引き入れた張本人。ヤマトタケルを姉のように慕っている。
【所属国：ジパング】
強き者と戦い、己の剣を高めることのみが生きがい。巌流島で宮本武蔵に決闘をすっぽかされ、武蔵捜索の協力を条件にジパング軍入りする。キャラクターデザイン：ぽよよん▼ろっく氏（※はハート）。
【所属国：ブリタニア】
「駆け巡れ、愛のメロディ♪」
全身から放つカリスマオーラで人々を魅了するアイドル英雄。アーサーが微笑むと、小さな（？）奇跡が起きるらしい。争いのない平和な世界を作るため、円卓の騎士と共に世界中を飛び回っており、ジパングの内乱を平定した主人公を一目見ようと邪馬台までやってくる。
【所属国：USA】
「ヒャッハー！ 土手っ腹に、鍵穴あけてやるぜ！」
新大陸で暴れ回るUSA所属のガンマン。血の気が多く、なにかあるとすぐに発砲する癖がある。人の話を聞かないせいでトラブルに巻き込まれることが多い。ただ、悪運だけは強いので、いつも大事には至らない。性格は極めてバカ。浅はか。バカすぎて憎めない。バカ。
【所属国：オーストラリア】
「わかったからその十字架をしまえ！！」
ヨーロッパのトランシルヴァニアを治めていた、誇り高きバンパイア英雄。太陽や十字架を見ても滅びることはないが、やはりあまり得意ではないらしい。身長は低いが、誰に対しても上から目線で、時代がかった言葉を使う。ジャンヌ・ダルクが苦手。
【所属国：ロシア】
「安心するがよい 痛いのは初めだけだゾ★」
極寒の国・ロシアを統べる英雄。人を痛めつけることが大好きな生粋のドSで、趣味はお仕置きと称した拷問。どれだけお仕置きしても死なないラスプーチンを気に入っているが、苦痛を与えれば与えるほど喜んでしまうので、少し物足りなさを感じている。ロシア国民は全員マゾなので、ある意味理想の君主である。
