圧倒的な巨体と狡猾さを兼ね備えた大型“鬼”クエヤマなどを紹介
コーエーテクモゲームスより2013年6月27日に発売予定のPS Vita/PSP用アクションゲーム『討鬼伝』。同作に関して、新たな敵の“鬼”やキャラクター作成、ミタマなどに関する情報が公開された。
新たに判明した“鬼”
崩山(クエヤマ)。
山のごとき体躯を誇る、大型の“鬼”。知能が高く、だまし討ちをするなど、狡猾な行動が報告されている。一方で、圧倒的な巨体から放たれる攻撃は、脅威の一言。突進や跳躍攻撃は、まともに受ければ、骨まで砕かれる。
土竜(ドリュウ)。
地中に潜む“鬼”。
音や振動で獲物の接近を感知し、突如、足元から襲いかかる。ふだんは、地中の生物の魂を喰らっているが、異界化が進んだ“領域」では、積極的に地上の生物を襲うという。
亀のような姿をした“鬼”。その姿に似つかわしく、水辺を好んで徘徊している。背の甲羅は岩石のように強固で、あらゆる攻撃を跳ね返す。腹甲は比較的柔らかいため、転倒させたうえで攻撃を加えるのがよい。
人物設定(キャラクター作成)と武器・防具のバリエーション
プレイヤーキャラクターの外見は、名前や性別の他、顔立ちや髪型、髪の色などを自由に設定することができる。とくに髪や肌の色はカラーパレットを使ってかなり細かく指定可能。なお、髪型と髪色はウタカタの里にある“自宅”でいつでも変更できる。
武具の種類も豊富に用意されており、防具は頭、胸、手、足の4つの部位に別れていて、それぞれに装着する。
◇男性装備の一例
◇女性装備の一例
■武器・防具の作成&強化方法を公開
『討鬼伝』では武器約400種、防具約100種のバリエーションが用意されている。これら装備品を作るためには、フィールド上で手に入る素材や、“鬼”を倒した際に得られる素材を組み合わせることが必要となる。
◇ウタカタの里の鍛冶屋
モノノフの武器や防具を作成、強化する施設。頑固一徹の職人・たたらが出迎える。
◇武器製造
素材とハク(※)を消費して武器を作る。
※ハク:鬼祓いをすると入手できる霊妙な力で、武器防具の製造・加工、ミタマの成長に必要。結晶化したものが通貨として用いられている。
◇武器強化
強化には“鍛錬”と“打ち直し”がある。
◇防具製造
素材とハクを消費して防具を作る。
◇防具強化
強化には“鍛錬”と“打ち直し”がある。
◆鍛錬
武器や防具の性能を上げる。最大9回まで鍛錬可能で、鍛錬された武器は、魂溝(※)が増えることがある。武器に設定された“馴染み度”(※)を最大にすると可能となる。
※馴染み度:武器や防具を使い込むと上昇する。
◆打ち直し
ハクと素材を消費して、新しい武器や防具に作り変える。
※魂溝:武器が持つミタマの装着枠で、“主”と“補”がある。戦闘スタイルとタマフリは、“主”に装着されたミタマのものとなり、“補”に装着されたミタマは、スキルの効果のみを発動する。なお、1武器につき“主”はひとつ、“補”は最大ふたつまで強化される(武器ごとに異なる)。
新たに4つのミタマを公開!
「武」 迅(じん)
「武」 魂(こん)
「安」 癒(ゆ)
「乱」 賭(と)