実演紹介やコラボ情報、モンハンフェスタ決定など情報盛りだくさん
『モンスターハンター4』スペシャルステージでは、辻本良三プロデューサー、藤岡要ディレクターが登壇。まずは、辻本良三プロデューサーが発売日が9月14日に決定したことや、ソフト同梱のオリジナルデザインのニンテンドー3DSが2種類発売されることなどを改めて報告。オリジナルデザインのひとつ“アイルーホワイト”は、角度によって光の反射でアイルーの顔が見えたり見えなかったりする加工が施されているとのこと。
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また、発売日などのリリースとともに公開された最新PVもお披露目され、藤岡ディレクターは、「新しいモンスターがいたり、復活するモンスターがいたり。シリーズのファンには発見がある内容の映像になっているので、何度も見てほしいですね」とコメントした。
「めっちゃパワーアップしてますよ」
『モンスターハンター4』CMイメージキャラクター、本田圭佑選手も少しだけ登場するCMのティザー映像も公開。
チャージアックスが実演紹介
続いてステージ上ではチャージアックスの実演が紹介。使用されたROMは、「ほぼ、製品版に近いバージョン」（辻本）とのことで、スクリーンには下画面も初公開。狩猟に出る前の下画面には、“ふらっとハンター”なる要素が確認できたが、これについてはまだ秘密のようで「あえて触れず（笑）」（辻本）進行。チャージアックスで挑むモンスターは、実演紹介では初となるテツカブラ。フィールドも実演初の地底洞窟が公開されるというサービスっぷり。
チャージアックスは、剣モードから、剣と盾を合体させて巨大な斧モードに変化できることが特徴の新武器。剣モード時のモーションは、少し重い片手剣を振っている、といった印象だった。剣モードの攻撃で、剣の柄部分にあるビンに剣撃エネルギーが溜まり、その状態でチャージ行動を行うとエネルギーがストック。そのエネルギーを斧モードで消費することで、高威力の属性解放斬りが可能になるのだ。ステージ上で、剣モードの攻撃モーション中に、流れるように斧モードへと切り替わる様子が紹介されると、来場者からは驚きと感嘆が入り混じったどよめきが起こっていた。
実演初公開のテツカブラについても少し紹介しよう。テツカブラは巨大なアゴが特徴的な両生種のモンスター。発達した後脚の筋力を活かし、急勾配でも縦横無尽に飛び跳ねることで、獲物を追い込む。また、アゴをショベルのように使って岩を持ち上げるなど、一風変わった攻撃が特徴的だ。アゴには2本の牙もあり、いかにも破壊できそう……と思っていたら、実演で破壊されていた。
実演は、藤岡ディレクターがイチ落ちしたところで終了。新たな武器、新たなモンスターがお披露目されると、早く狩りに行きたくなってしまうが、発売まで約3ヵ月半、もうしばらくの辛抱だ。
ステージ後半では、『モンスターハンター4』の新たなコラボ企画が紹介。そして、モンスターハンターフェスタ'13の開催が発表！ モンハンフェスタ'13のスケジュールや開催場所は、今後公開されていくのでお楽しみに。
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くり返しになるが、ついに発売日が決まった『モンスターハンター4』。同作の発売に向けて、辻本良三プロデュサーと藤岡要ディレクターは次のようにメッセージを発し、本ステージを締めた。
「ようやく発売日をお伝えできました。とは言え、まだ開発中なので、開発スタッフ一同、そこ（発売日）に向けて全力でがんばっています。まだまだ（現段階では）お伝えできない情報もたくさんあるので、これからも情報を楽しみにしていてください」（藤岡）
「発売日が決まりましたが、9月ということでもう少しあります。すみません。もう少々お待ちください。ゲーム自体は、皆さんに満足いただける内容になっていると思います。まだまだ新モンスターもいますし、新たなコミュニケーション要素も今後お伝えできると思いますので、楽しみにしていただければと思います」（辻本）
