“ミタマ”の力を借りて凶悪な鬼どもを打ち払え

 コーエーテクモゲームスは、週刊ファミ通2013年6月6日号(2013年5月23日発売)において、2013年6月27日に発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション・ポータブル用ソフト『討鬼伝』の最新情報を公開した。以下、記事内容を一部抜粋してお届けする。


 モノノフと呼ばれる戦士と、時空を歪めて襲い来る鬼との戦いを描く、和風ハンティングアクションゲーム『討鬼伝』。モノノフたちは、1000年の長きにわたり、“ヒノマガドリ”のような凶悪な鬼たちに抵抗を続けてきた。果たして、新米のモノノフは、その闘争に終止符を打ち、人の世を滅びから守れるのか……?

■大型鬼/ヒノマガドリ

 4枚の羽で空を舞う、大型の鬼。“火凶鳥(ヒノマガトリ)”の名の通り、炎の力をその身に宿しており、灼熱の炎を吹いて、あらゆるものを灰に変える。ヒノマガドリの襲撃を受けて、滅びた里は少なくない。

『討鬼伝』人々に仇なす、新たな“鬼”の存在が判明_01

■小型鬼/オンモラキ

 羽のような大きな耳で飛行する、小型の鬼。口から吐く“雷球”と、鞭のように強靭な尾は非常に厄介。群れを見かけたときには、十分な注意が必要だ。

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■小型鬼/オニビ

 燃え盛る炎に包まれて宙を漂っている、小型の鬼の一種。ふだんはあまり動かず、周囲をうかがうような行動を取っていることから、物見の役割を担うとされる。接近すると、火炎を吐き出すことも。

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ミタマの力を宿して戦え!

 本作には、日本の歴史に名を残す200名以上の英雄たちが、ミタマとなって登場する。ミタマは、攻撃が得意な“攻”、守りに秀でた“防”など、8種類の戦闘スタイルに分かれており、装備したミタマによって、最適な戦いかたが変わるのだ。

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聖徳太子
お市

モノノフたちとウタカタの里

 モノノフたちの拠点は、“ウタカタの里”と呼ばれる集落だ。里には鬼の討伐任務を受ける御役目所(おやくめどころ)、武器の操作方法を学べる指南所などの施設があり、御役目所の受付を務める木綿(ゆう)や、モノノフの頭領・大和らが暮らしている。なお、彼らとの会話シーンではビジュアルが表示され、物語を盛り上げてくれる。

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※詳しくは週刊ファミ通2013年6月6日号(2013年5月23日発売)をチェック!


討鬼伝
メーカー コーエーテクモゲームス
対応機種 PSPPSP / PSVPlayStation Vita
発売日 2013年6月27日発売予定
価格 価格は備考欄を参照
ジャンル アクション
備考 PS Vita版は6090円[税込]、PSP版は5040円[税込]、PlayStation Vita 討鬼伝 鬼柄(おにがら)は26070円[税込]、PS Vita版のPS Store ダウンロード版は5400円[税込]、PSP版のPS Store ダウンロード版は4500円[税込]、開発:ω-Force、ゼネラル・プロデューサー:鯉沼久史、プロデューサー:小笠原賢一