完成されたシステムを継承しつつ、新しい『サカつく』に!
セガより、2013年発売予定のプレイステーション3/プレイステーション Vita用ソフト『サカつく プロサッカークラブをつくろう!』。本作の新情報をまとめて紹介しよう。
トップメニューが一新!
ゲームの中心となる場所である、クラブハウス画面のデザインが一新された。これまでのシリーズでは、画面左上にまとめられていたメニューの各項目が、本作ではアイコンで横並びに一列で配置され、より快適にプレイすることが可能となっている。
監督=プレイヤー自身を育成しよう
本作では、監督(プレイヤー)の育成システムも一新。どのような能力を伸ばすかを考えて“監督スタイル”が選択でき、選んだ“監督スタイル”によって覚えるアビリティが変化していく。
また、ほかの“監督スタイル”に変更することも可能。一度覚えたアビリティは、ほかの“監督スタイル”になっても使用することができる。100種類以上あるアビリティにより、監督育成の戦略性が格段にアップしているのだ。
人事関連では新たなシステム“若手発掘システム”が登場
人事関連では、従来のシステムの選手検索、選手獲得の方法に加えて、“若手発掘システム”が導入された。“若手発掘システム”は、世界各国に流れている噂を頼りにスカウトするというもので、トップチームに入団する前(選手検索でも登場しない)の若手選手を発掘して獲得することができる。若くて優秀な選手を発掘できる可能性があるので、トライしてみる価値ありだ!
また選手検索は、前作までと同様に、さまざまな項目で絞り込み、リストアップすることが可能だ。そして、選手との契約交渉も、監督の重要な仕事だ。高額な選手の年俸を抑えられるか、プレイヤーの腕の見せどころだ。
戦術設定画面もデザイン一新、選手どうしの組み合わせが強化
戦術設定画面は、シリーズで積み重ねたものをベースに、各選手の攻撃力、守備力、疲労度、が円形に表示されるデザインに一新された。さらに本作では、選手どうしの組み合わせが強化されている。とくに、選手と戦術の組み合わせで発動する“チームカラー”は100種類以上と、前作の倍以上に増加している。好みのチームカラーでチームを強化していこう。
施設整備の楽しさも健在!
より収入を増やし、クラブを強化するためには、スタジアムなどの施設の整備もプレイヤーの重要な仕事となる。初期の小型陸上競技場から、少しずつスタジアムを大きくして“メガスタジアム”を建設できれば、収容できる観客数が増加し、ホームスタジアムで行う試合時の収入が大幅にアップする。ただし、新しいスタジアムの建設には莫大な建設費が必要になるので、現在のクラブの経営状態を考慮し、建て替え時期は慎重に決定する必要がある。
スタジアム内には、さまざまな施設も設置できる。施設には“託児所”や“グッズショップ”など多様な種類があり、設置した施設によって集客数や収入に影響する。各施設にはそれぞれ使用する“スペース”が決まっているので、何を先に設置するかなどを考えて、効率よく設置していこう。
今回のライバルクラブオーナーもヤな感じ!?
◆エストデーラ
プレイヤークラブのライバルクラブオーナー。大会社のオーナーで、資金力にものを言わせて有力選手を獲得し、プレイヤークラブの前に立ちはだかる。
ネットワークを通じた遊びも多彩!
本作では、多彩なネットワーク機能によるやりこみ要素もボリュームアップしている。まず、ネットワークを介して全国のクラブオーナーとリアルタイム対戦が可能。また、追加ダウンロードコンテンツ、その他公式大会など、さまざまなやり込み要素が用意される予定だ。
サカつく プロサッカークラブをつくろう!
メーカー | セガ |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 / PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2013年発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | シミュレーション |