新情報が続々

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、発売日未定のプレイステーション Vita用ソフト『ラグナロク オデッセイ エース』に関する新情報を公開した。

『ラグナロク オデッセイ エース』新システムの続報や新たなボスなど、新情報を公開_01

■遊びかたが大きく変わる新システム“傭兵ヘルパー”登場!!
最大4人までのマルチプレイのみならず、本作ではシングルプレイも充実。新システム“傭兵ヘルパー”が実装され、マルチプレイの苦手な人も存分に楽しむことが可能だ。

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○傭兵ヘルパー
傭兵団にも所属していない流浪の戦士。主義・思想を持たず、国家存亡の戦いだろうと、汚れ仕事だろうとそれに見合ったZenyさえ支払えば任務単位で仕事に参加してくれる。流浪の戦士として慣らした腕前はきっとキミの大きな助けになるだろう。

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▲最大でふたりまで同時に雇用ができる。
▲杖を駆使した連続打撃から魔法を放つ攻撃系魔法使い“メイジ”。

○傭兵ヘルパーについて
・シングルプレイ(本部でのクエスト受注)のみ同行させることができる。

・最大でふたりまで同時に雇用することができる。

・クエスト中、各々の判断でモンスターに向かって行動する。

・戦闘不能になった場合、一定時間を得て復活するが、何度も戦闘不能になると復活までの時間が長くなることもある。

・傭兵ヘルパーが何度戦闘不能になってもクエスト失敗にはならない。

・傭兵ヘルパーへの報酬は成功報酬となっており、クエストクリアー時に受け取るZenyから傭兵たちへ支払われる。

・傭兵ヘルパーの強さは、プレイヤーのチャプター進行によってパワーアップし
ていく。

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▲攻撃魔法を主体としたメイジなら、近接戦を得意とする傭兵ヘルパーを雇用してモンスターの足止めを狙ってみよう。
▲近距離と遠距離をカバーできる傭兵ヘルパーを雇用し、自分はクレリックで回復支援といったパーティプレイもできるぞ。
▲傭兵ヘルパーがモンスターを引きつけてくれている間に、アーチャーの連続攻撃でモンスターを倒してしまおう。
▲近接攻撃はプレイヤーが一手に引き受けて、攻撃魔法と回復支援は傭兵ヘルパーに任せるというのもアリだ。

■新ステージ“ニヴルヘイム”紹介!
○ニヴルヘイム -Niflheimr-
死者の街――死者の街はニヴルヘイムにある、冥府の門前街だと言われている。本来は、魂になってから訪れる場所なので、生者として進入するならば、相応の危険は覚悟すべきだろう。

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■新ボス“ロードオブデス”紹介!
○ロードオブデス-Lord of Death-
朱月の屍卿――死者を武力によって従わせる冥府の軍団長。ニヴルヘイムを統べる領主であることから屍卿とも呼ばれている。大巨人に匹敵する圧倒的な体躯と攻撃力もさることながら、何より危険視すべきは、馬上でありながら上体よりも巨大な長槍と大盾を巧み
に操る、その卓越した攻撃技術だろう。

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▲ 死者を武力によって従わせる冥府の軍団長。
▲大巨人に匹敵する圧倒的な体躯と攻撃力を持つ。

■新ザコ敵紹介!

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デビルチ-Deviruchi-
咎人の拘束衣――カワイイ容姿をした子悪魔のようにもみえるが、実は咎人の魂を捕縛するために作られた拘束衣であり、悪逆非道の限りを尽くした、咎人の魂が詰められている。拘束衣は動くたびに激痛が生じる作りになっており、デビルチの中に閉じ込められた魂は、その責め苦から逃れたい一心で、目の前にいる生者を攻撃してくる。
ミニデモ-Mini Demon-
デビルチよりも責め苦がさらに強くなった拘束衣。中に閉じ込められた者はもはや自分が何者であり、何をしているかすら判っていないようだ。
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ソルジャースケルトン-Soldier Skeleton-
骸骨戦士――本来、ニヴルヘイムは死して魂となり来る場所。しかし伝承によれば、戦士や冒険家の一部は、己の腕前の証明や飽くなき探求心のまま、生者としてニヴルヘイムに侵入したといわれている。おそらくではあるが、この骸骨戦士たちは、死者の領地に足を踏み入れた生者の成れの果てなのだろう。
ガガプー-Gagap-
漆黒より這い出し異形――ガガプーは既知生物とは全く異なる特徴を持った謎多きモンスター。王立学会も精霊などとも違い、そもそも生命体すら疑問なため、現代学問では説明できない“異形なる何か”だという見解を示した。まるで痛覚が無いかのような反応や、全個体が深層意識を共有しているような立ち振る舞いを見ていると、ある無責任な学者が言い放った、世界樹の先にあると言われる、漆黒なる空虚“ギンヌンガガプ”より這い出た異形だとする説も、あながち嘘ではないと思えてくる。
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深淵の巨人-Dark Giant-
闇に染まりし巨人――神々の黄昏が起きる以前からニヴルヘイムに住んでいるとされる巨人族。ヨトゥンヘイムの霜の巨人族と先祖は同じだとされているが、暗黒の瘴気で溢れかえるニヴルヘイムに適応をした結果、現在の様な姿になったと言われている。
深淵の巨人チーフ-Dark Giant Chief-
闇に染まりし巨人――大ぶりな仮面を着けた深淵の巨人の部隊長。一族の中でも特に優秀な存在で、巨人族の特徴である仮面からは、無数の禍々しいツノが生えている。

■BGM制作にスペシャルゲストが参加!!
音楽は前作に引き続き、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』、『チョコボの不思議なダンジョン2』を担当した谷岡久美氏を起用。さらに、今回は“スペシャルゲスト”として『ファイナルファンタジー』シリーズの大半の楽曲を手掛ける植松伸夫氏が参加している。

○谷岡久美(たにおか くみ)
1998年にスクウェア・エニックス(旧スクウェア)入社。以来ゲーム音楽作曲家として数々の作品を担当。同社を退社後、2010年からフリーとして活動をスタート。現在はゲーム音楽のみならず、web絵本や写真集アプリ等のBGM、舞台音楽等の制作、ピアノ演奏やライブ活動なども積極的に行い活動の場を広げている。

【代表作】
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」シリーズ、「ファイナルファンタジーXI」、「チョコボの不思議なダンジョン2」、「ラグナロク オデッセイ」など

○植松伸夫(うえまつ のぶお)

作曲家。株式会社ドッグイヤー・レコーズ代表。有限会社スマイルプリーズ代表。これまでに全世界で9600万本以上を売り上げた、ロールプレイングゲームの金字塔『ファイナルファンタジー』シリーズを始め、数多くのゲーム音楽を手掛ける。その功績はゲーム音楽に留まらず、フェイ・ウォンに楽曲提供をした『ファイナルファンタジー VIII』のテーマ曲「Eyes On Me」は1999年度 第14回日本ゴールドディスク大賞においてゲーム音楽としては初の快挙となる“ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)”を受賞。今や女性シンガーとして絶大な人気を誇る アンジェラ・アキにもシングル曲「Kiss Me Goodbye」を提供している。また、 Xbox 360専用ソフト『ブルードラゴン』テーマソング「Eternity」ではDEEP PURPLEのボーカリスト、イアン・ギランを、Xbox 360専用ソフト『ロストオデッセイ』ゲーム内楽曲「What You Are」ではシーナ・イーストンを起用し、世間を驚かせた。海外での評判も高まりを見せており、2001年5月アメリカ「Time」誌の“Time 100: The Next Wave - Music”にて音楽における“革新者”のひとりとして紹介され、2007年7月には「Newsweek」誌にて“世界が尊敬する日本人100人”のひとりに選出される。近年では日本国内を始め世界各国でオーケストラコンサートや自身のバンド“EARTHBOUND PAPAS”によるライブイベントを開催し好評を博す。

【代表作】
・サウンドトラック作品:<ゲーム>「ファイナルファンタジー」シリーズ、「ロストオデッセイ」、「ブルードラゴン」、「ラストストーリー」ほか、<アニメ>「グインサーガ」ほか

・CD作品:<バンド>「Octave Theory」(EARTHBOUND PAPAS)他、<ソロプロジェクト>「植松伸夫の10ショート・ストーリーズ」 ほか

・楽曲提供:NHK みんなのうた 「千の花 千の空」、WOWOW オムニバスドラマ「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース 第6話 ボクラ共和国」

・その他:テレビ朝日「題名のない音楽会」出演

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谷岡久美氏
植松伸夫氏