『世界樹の迷宮』最新作で“再構築”を目指す!
アトラスより、2013年6月27日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』。人気の『世界樹の迷宮』シリーズを再構築し、新たに生まれ変わった本作について、最新情報を公開しよう。
2007年に第1作目が発売されたニンテンドーDS用ソフト『世界樹の迷宮』は、タッチペンで地図を描きながらダンジョンを攻略していくという独自の遊び、歯ごたえのあるバトルなどが好評を博した。『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』は、シリーズの良さをさらに高めつつ、個性的で魅力あふれるキャラクターたちが繰り広げる、重厚なストーリーで描かれる3DダンジョンRPGとして、『世界樹の迷宮』の再構築を目指したものとなる。
■大ボリュームのふたつのモード
【Story】
『世界樹の迷宮』を再構築したモード。ニンテンドーDS版では明かされなかった謎や設定がわかる新シナリオと新ダンジョンが追加されている。主人公を筆頭に5人のキャラクターを操作して遊ぶのが特徴だ。
【Classic】
『世界樹の迷宮』をリメイクしたモード。ニンテンドーDS版を可能な限りそのまま引き継ぎつつ、ゲーム性をバージョンアップしたもの。自分でキャラメイクをして遊ぶ形となる。
■システム
【難易度選択】
誰でも遊びやすいように、3種類の難易度が用意される。難易度はゲーム中いつでも切り替え可能。
【BGMの切り替え】
音楽は世界樹の迷宮シリーズでおなじみの古代祐三氏。本作では生演奏とFM音源のBGMがいつでも切り替え可能となったため、気分に合わせてチェンジすることが可能。
“グリモア”がさらなるバトルの自由度を実現!
グリモアとは、自身が所持しているスキルを石として生み出すモノ。スキルが宿ったグリモアを付け替えることで、さまざまなスキルを扱えるようになる。これにより、さらに自由度が高く戦略性に富んだバトルを楽しむことができる。
グリモアは味方だけでなく、モンスターからも取得が可能。敵モンスターからゲットできるスキルは、その数200種以上! スキルの組み合わせは無限大だ。
“グリモア”などを管理する“ギルドハウス”
冒険者が集う街エトリアには、冒険者を手助けする施設が多く存在する。その中で“ギルドハウス”と呼ばれる施設では、“グリモア”の管理や、冒険準備などさまざまなことを行うことができる。
◆ローザ
声:茅野愛衣
「私はローザ、旦那様に命じられてラクーナお嬢様のお世話に参りました。」
心やさしいギルドハウスの管理人。貴族の出身のラクーナの父親から頼まれ、このギルドハウスで冒険の手助けを行ってくれる。
■ギルドハウスでできること
迷宮を探索する際にバトルが有利になるようにステータスなどをアップしてくれる。
ストーリーには直接影響はないが、さまざまな依頼をされることも。
グリモアの装備はここで行う。さらに「グリモア合成」と呼ばれるグリモア同士を合体させることでパーティに合わせた自分だけのオリジナルグリモアを作り出そう。
冒険から帰ってくるとアイテムをプレゼントしてくれることもある。
◆オースティン
声:鶴岡 聡
「探偵、オースティンの講義を聞けるなどめったにない事だからね。胸に刻むといい。」
貫禄のあるギルドハウスの管理人。あることをきっかけに管理人として雇い入れることに。冒険を進めると管理人の担当を変えられる。
Classic mode 詳細情報を公開!
本編のストーリー(ストーリーモード)に加えて、2007年に発売されたニンテンドーDSソフト『世界樹の迷宮』の原点がニンテンドー3DS(クラシックモード)となって登場。新たに進化した原点を遊び尽くそう。
新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女
メーカー | アトラス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2013年6月27日発売予定 |
価格 | 6279円[税込] |
ジャンル | RPG / 冒険 |
備考 | ディレクター:小森成雄、キャラクターデザイナー:日向悠二、モンスターデザイナー:長澤真、サウンドコンポーザー:古代祐三 |