BioWareにDICEとVisceralがタッグを組んで新作を開発予定

 ディズニーとルーカスフィルムがエレクトロニック・アーツとスター・ウォーズのゲーム化について合意したことが発表された。契約は複数年・複数タイトルに渡るもので、これでエレクトロニック・アーツはコアゲーマー向けのスター・ウォーズタイトルを独占的に開発・販売できることになる。

 プレスリリースによると、エレクトロニック・アーツはBioWare(すでにスターウォーズタイトルの開発経験があるし、マスエフェクトシリーズで有名)を中心に、DICE(バトルフィールドシリーズやそのエンジンのFrostbiteで有名)やVisceral(デッドスペースシリーズで知られる)を協力させて新作の開発を行う模様だ。

 ちなみに、今年の4月に非常に残念なことにルーカスアーツを閉鎖したディズニーだが、スター・ウォーズのゲーム化にまったく興味がないわけではないようで、この契約と並行して、自社ゲーム部門であるDisney Interactiveでカジュアル層向けのスター・ウォーズゲームを出す予定があるとのこと。