ついに新キャラクターが予選を突破!

 アークシステムワークスによる、同社のアーケード版対戦格闘ゲームの全国大会“ARC REVOLUTION CUP(アークレボリューションカップ)”、通称“あーくれぼ”。予選もいよいよ終盤を迎えた今回は、2013年4月13日に行われたゲームエース南八幡(千葉エリア2)と4月14日に行われた池袋GIGO(東京エリア7)の店舗予選&エリア決勝の模様をリポートする。

あーくれぼ『ブレイブルー』ゲームエース南八幡&池袋GIGO予選をリポート【ARC REVOLUTION CUP】_01

■ARC REVOLUTION CUPとは?
 ARC REVOLUTION CUP(アークレボリューションカップ)、通称あーくれぼは、『ブレイブルー クロノファンタズマ』、『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』、『ギルティギア イグゼクス アクセントコア プラス アール』というアークシステムワークスの3タイトルを競技種目とした、国内最大規模のアーケード版対戦格闘ゲームの全国大会。全国各地のゲームセンターで開催される店舗予選、店舗予選勝者が集うエリア決勝を勝ち抜くと、2013年5月19日に開催される同社の創立25周年記念イベント“ARC SYSTEM WORKS FESTIVAL(アークフェス)”内で実施予定の決勝大会に出場できる。なお、同大会はトーナメント方式で、各タイトルの最強を決めるべく1on1の試合形式が採用されている。

【ARC REVOLUTION CUP概要】
◇大会名称:ARC REVOLUTION CUP(アーク レボリューション カップ)
◇競技種目:
・BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA(ブレイブルー クロノファンタズマ)
・ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ
・GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R(ギルティギア イグゼクス アクセントコア プラス アール)
◇予選大会:2013年2月16日(土)~2013年4月21日(日)
◇会場:全国の予選実施店舗
 ※詳細は、公式サイトの予選店舗スケジュールをご覧ください。
◇全国決勝大会:2013年5月19日(日)
 会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
 (ARC SYSTEM WORKS FESTIVAL(アークフェス)内に実施)
◇主催:アークシステムワークス
◇公式サイト(こちら

アズラエルにとっては最高のエサ場だった!?――ゲームエース南八幡予選

あーくれぼ『ブレイブルー』ゲームエース南八幡&池袋GIGO予選をリポート【ARC REVOLUTION CUP】_02

 2013年4月17日、千葉県のゲームエース南八幡にて、千葉エリア2の店舗予選&エリア決勝が開催された。同店舗の予選には、“運ゲーマー”選手(アラクネ)、“フィオ”選手(ライチ)といった千葉のプレイヤーのほか、東京からほど近いこともあり、タヒチ選手(アズラエル)などの都内の強豪プレイヤーも多く参加した。そんな当日の店舗予選で活躍したのは、新キャラクターのアズラエルを高いレベルで使いこなすタヒチ選手。

 タヒチ選手は、“前方ダッシュ”や“グスタフバスター”、“6C”などを使った地上からの接近と、“低空ダッシュB”や“ジャンプ2C”を使った空中からの接近を巧みに使いわけて相手に近づき、“D攻撃”による中下段の揺さぶり、“低空ダッシュB”や“前方ダッシュ“による左右の揺さぶりで相手のガードを崩していた。また、“5C”のヒットを確認してからの“ブラックホークスティンガー”の精度が凄まじく、試合の終盤に相手の虚を付いた5Cを差し込み、そこからのブラックホークスティンガーで試合を決めるシーンが多く見受けられた。「立ち回りが多少キツイ相手でも、弱点を付加させれば一気に沈められる」と語っていたタヒチ選手は、その言葉通りに弱点を付加してからの猛攻で勝利を積み重ねていき、エリア決勝進出を決めていた。

 千葉エリア2の決勝大会は、当日予選を勝ち上がったゲームエース南八幡代表の“タヒチ”選手(アズラエル)、アドアーズ行徳代表の“ゼクソ”選手(ヴァルケンハイン)、GAMEレアマトリックス代表の“南浦和ビッグワン店員A92”選手(ハクメン)、ソニックビーム松戸代表の“wakiの人”選手(ヴァルケンハイン)、アミューズメントエース津田沼代表の“魔王”選手(ハザマ)の5名で争われた。試合形式は5名による総当りのリーグ戦。同率の選手が発生した場合は、該当選手による決定戦が行われる方式。

 まずは、ゼクソ選手が全試合を消化して3勝1敗。続いてA92選手が1勝3敗、wakiの人選手が2勝2敗でフィニッシュ。そして迎えるリーグ戦最終試合は、1勝2敗の魔王選手と2勝1敗のタヒチ選手という一戦。タヒチ選手が勝てば3勝でゼクソ選手と並び、優勝決定戦へ。魔王選手が勝てばゼクソ選手が優勝という状況になり、ゼクソ選手が魔王選手を全力で応援するという事態に。

 完全にアウェーな状況で魔王選手との試合に挑んだタヒチ選手は、“タイガーマグナムからの3段→ラピッドキャンセル→ヴァリアントクラッシュ~”というコンボを決めて試合を優勢に進めるが、勝負にいった“2B→5D”の連携に対して“邪翼崩天刃”で割り込まれてしまう。そこからのコンボと起き攻めを受けて1ラウンド目を落とす。2ラウンド目は、魔王選手の“ウロボロス”からの接近を“5A”で止めたのをきっかけに弱点を付加。魔王選手は相手の起き攻めを嫌がってバックダッシュ。これを読んでいたタヒチ選手は“前方ダッシュ”からの“5A”をヒットさせ、そこからのコンボで大ダメージを奪う。つぎの起き攻めも成功してその流れで一気にKO。1‐1で迎えた3ラウンド目。またしても魔王選手のウロボロスからの接近を“5A”でさばいたタヒチ選手は、試合を優勢に進めていき、最後は“3C→ラピッドキャンセル→ジャンプA”という奇襲でガードを崩して勝利。3勝1敗として、ゼクソ選手の決定戦へ駒を進める。

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あーくれぼ『ブレイブルー』ゲームエース南八幡&池袋GIGO予選をリポート【ARC REVOLUTION CUP】_05

 優勝決定戦は、アズラエル初の本戦出場が懸かったタヒチ選手と、ヴァルケンハイのトッププレイヤーゼクソ選手の一戦。1ラウンド目は、ゼクソ選手の猛攻によって早々にタヒチ選手が画面端へ追い込まれてしまう。タヒチ選手は必死に“グロウラーフィールド”で切り返すも、受け身後すぐに再接近されてなかなか端を抜け出せないため、“ブレイクバースト”を使って強引に脱出。しかし、すでに体力が大幅にリードされている状況で、必死の盛り返しも及ばず1ラウンド目を落とす。

2ラウンド目も画面端に追い詰められて劣勢な試合展開になるタヒチ選手。しかし、相手の“6C”をバックダッシュで避けてコンボを決めるという芸当を見せて画面端を脱出。その流れで弱点を狙った一撃でさらにダメージを奪い、一気に勝負を決めて1-1のタイに戻す。3ラウンド目もさきに相手を捕まえたのはゼクソ選手だったが、タヒチ選手がブレイクバーストを発動。相手を吹き飛ばして無理やり画面端へ追い込む。ここで弱点を突いたコンボを決めて体力を大きくリード。ゼクソ選手も粘りを見せるが、最後はタヒチ選手得意の5Cを差し込み、そこからの“ブラックホークスティンガー”でフィニッシュ。タヒチ選手がアズラエル初の本戦出場切符を手にした。

あーくれぼ『ブレイブルー』ゲームエース南八幡&池袋GIGO予選をリポート【ARC REVOLUTION CUP】_06
あーくれぼ『ブレイブルー』ゲームエース南八幡&池袋GIGO予選をリポート【ARC REVOLUTION CUP】_07

レアキャラのレリウスがついに予選を通過!?――池袋GIGO予選をリポート

 2013年4月14日、池袋GIGOにて東京エリア7の店舗予選&エリア決勝が開催された。池袋GIGOは、毎週火曜日に『BBCP』と『P4U』の大会を交互に開催している店舗。大会には本戦出場を決めている都内の強豪プレイヤーも数多く参加しているので、腕に自信のある人はぜひ参加してみてほしい。そんな池袋GIGOの店舗予選には30名の選手が参加。その中には、“コナン”選手(ツバキ)、“南”選手(ジン)、“H.H”選手(ミュー)など、店舗予選を一度は通過したことのある有名プレイヤーの姿が多く見受けられた。そんな激戦を勝ち抜いたのは、前週に東京エリア6のエリア決勝まで駒を進めながら惜しくも負けてしまった“H.H”選手。一回戦こそ“HAL”選手のテイガーに残り数ドットまで追い詰められたが、その後は“ロハン”選手(アマネ)、“うにお”選手(ハザマ)、“CRESP”選手(ジン)を撃破して順当に勝ち上がり、決勝戦でも“エミリオ”選手(ハザマ)に勝利して店舗代表を勝ち取っていた。H.H選手はリーチの長い“5C”などで牽制しつつ、“シュタインズガンナー”を設置して有利な状況を作り、そこから“6B”や“2B”、“投げ”などを使いわけてガードを崩すという基本に忠実なスタイル。しかし、残り体力わずかの状態から逆転するなど、勝負強さと冷静な判断力も持ち合わせているのが印象的だった。

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 店舗予選後に行われたエリア決勝では、池袋GIGO代表の“H.H”選手(ミュー)、タイトーステーション池袋ロサ代表の“ヒナネ”ちゃん選手(アマネ)タイトーステーションBIGBOX高田馬場代表の“RYO”選手(レリウス)、高田馬場ゲーセン・ミカド代表の“sakumaの弟子”選手(ミュー)の4名による総当り戦が行われた。

レリウスとアマネはいまだ本戦出場者のいないキャラクターということもあってか、ヒナネちゃん選手とRYO選手がダメージを奪うとギャラリーから大きな声援が飛んでいた。そんなギャラリーの声援に応える形で、RYO選手が幸先よく2連勝。この時点でミュー使いのsakumaの弟子選手とH.H選手が1勝2敗となり敗退。優勝争いは最終戦を残したRYO選手とヒナネちゃん選手で争われることに。2勝0敗のRYO選手が勝てば全勝で優勝となり、1勝1敗のヒナネちゃん選手が勝てばRYO選手と並び優勝決定戦を行うことになる。

 RYO選手の使用するレリウスは、レリウス本体とイグニス(人形)による同時攻撃が強力なキャラクター。RYO選手は基本通りに、イグニス召喚時の“6D”や“2D”で本体の隙をフォローしつつ、ジャンプ攻撃や“6A”、“スカし下段”、“投げ”を狙っていく。ヒナネちゃん選手はRYO選手の猛攻をガードで耐えようとするも、すべてをさばききるのは難しく、要所で投げや中段を食らってしまい、みるみるうちに体力を減らされる展開に。1ラウンド目、2ラウンド目ともに終始RYO選手が猛攻を仕掛け、ヒナネちゃん選手を撃破。RYO選手はエリア決勝のリーグ戦を全勝で優勝を決めた。

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予選通過者インタビュー

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■千葉エリア2代表 タヒチ選手(アズラエル)

――予選通過おめでとうございます。

タヒチ選手(以下、タヒチ) ありがとうございます。

――新キャラクター初の本戦出場となりました。これについてはいかがでしょうか?

タヒチ 新キャラはだいぶ旧キャラに駆逐されている状態が続いていて、本当に予選通過できるか不安でした。ただ、そういった旧キャラに勝てたということと、新キャラ使いで初めての本戦出場になれたということがすごくうれしいです。

――『BBCP』でアズラエルを使っている理由を教えていただけますか?

タヒチ “弱点”をつけてからの火力が魅力ですね。弱点をつけてからコンボを決めて、その後に起き攻めを通せば勝てるので、そういった豪快なキャラクター性能に惹かれました。

――エリア決勝でもヴァルケンハイン戦などは、防戦にまわることが多かったですが、弱点をつけてからのワンチャンスで勝っていましたね。

タヒチ そうですね。いくら攻められても、アズラエルは1回捕まえれば取り返せますからね。

――エリア決勝を振り返ってみていかかでしたか?

タヒチ 野試合でヴァルケンハインにまったく勝てていなくて、じつはかなり不安でした。

――それでもエリア決勝では見事に勝利を収めました。その勝因はどこにあるのでしょうか?

タヒチ やっぱりワンチャンスをものにできたところですかね。一回切り返して、そこから一気に勝負をつける形が多かったと思います。アズラエルは、バックステップとグロウラーフィールドの性能がいいし、火力が凄まじいので大会に向いているキャラだと思っています。

――新キャラクターということで、まわりの人に応援されることもあったのではないでしょうか?

タヒチ そうですね。まだ切符を取っていないキャラクターだったこともあり、ツイッターなどで「新キャラ初の予選通過がんばれ」と声をかけていただきました。そういう応援してくれる人がいたことが、すごく力になりました。

――現状、まだひとりしかいない新キャラクター使いとして、本戦の意気込みをお聞かせいただければ。

タヒチ エリア決勝もレベルが高かったですけど、本戦は全国の猛者が集まって、さらにレベルの高い試合になると思います。その中でしっかりワンチャンスをつかんで勝つという自分のスタイルを貫ければと思います。

――本戦で警戒しているキャラクターはいますか?

タヒチ いちばん多いタオカカの対策を練りたいと思っています。いつもは池袋GIGOでプレイしているのですが、秋葉原あたりまで足を伸ばしてタオカカを中心に、ふだんあまり対戦したことのないキャラクターの対策を練りたいですね。

あーくれぼ『ブレイブルー』ゲームエース南八幡&池袋GIGO予選をリポート【ARC REVOLUTION CUP】_16

■東京エリア7代表 RYO選手(レリウス)

――優勝を決めたいまの率直な気持ちを教えてください。

RYO選手(以下、RYO) レリウスで突破した人がまだいなかったので、素直にうれしいです。

――レリウスは使っている人自体が少ないですよね。

RYO このゲームでいちばん少ないんじゃないかなって思っています(笑)。

――RYOさんは、そんな数少ないレリウス使い希望の星ですね。

RYO いやいや、僕はそんなに大したものじゃないですよ。でも、いろいろな方から「早く通過しろよ」と言われていたので、実現できてよかったです。

――前日に予選通過を決めたタヒチさんも、いろいろな人に応援されたとおっしゃっていましたが、そういった応援があったのではないでしょうか?

RYO ありました。僕の知らない方もいっぱい応援してくださっていたので、本当にありがたかったですね。

――今回のレリウスの使い心地はいかがですか?

RYO 使っていてすごく楽しいですね。使っている人が少ないからあまり騒がれていないだけで、僕はかなり強いキャラクターだと思っています。巷で言われている最強クラスのキャラクターには及びませんが、それらのつぎには食い込めるんじゃないでしょうか。

――その強さを存分に発揮して本戦出場を決めたわけですね。

RYO いやいや、もう完全にキャラパワーに頼っちゃっています。

――決勝リーグは、ミューとアマネでしたが、振り返ってみていかがですか?

RYO ミューが出るというのは予測していなかったのですが、たまたまここ数日練っていたミュー対策が噛み合った形ですね。ヒナさんはふだんから対戦している相手だったので落ち着いて挑めました。

――レリウスは使用者が少ないので、なかなか相談相手もいないのではないでしょうか?

RYO そうなんです。じつは僕自身も「このコンボでいいのかな?」と思いながらやっているので、誰か教えてくれる人が欲しいんですよ(笑)。

――では、本戦への意気込みを教えていただけますか?

RYO 今回唯一のレリウス使いなので、レリウスのいいところ、かっこいいところを見せながら、できる限り“アストラルヒート”を決めたいと思います。

――レリウスのかっこいいところとは?

RYO アストラルヒートと、ブレイクバーストを“レドリー”でよけるところですね。僕はそれに命を懸けているので、決まるとムッチャ気持ちいいです(笑)。ぜひとも狙います。

――ちなみに、ふだんはどこのゲーセンでプレイされているのでしょうか?

RYO 新宿スポーツランド本館でプレイしています。隔週水曜に定期大会が開催されているので、ぜひ来てほしいですね。ふだんの対戦環境もすごくいいのでオススメです。

――まだ決勝大会まで1ヵ月ありますが、どういった課題を持ってやり込みますか?

RYO 対戦数は4000試合近くやっているので、キャラ対策はほぼできあがっています。ただ、ヴァルケンハインと相性が悪いので、本戦までにもう少し詰めておきたいですね。

●店舗紹介
■ゲームエース南八幡
住所:千葉県市川市南八幡3-5-15並木ビル
TEL:047-379-2861
公式サイト(こちら

■池袋GIGO
住所:東京都豊島区 東池袋1-21-1
TEL:03-3981-6906
営業時間:10:00~24:00
公式サイト(こちら

【2013年4月16日12時30分記事修正】
池袋GIGOの店名を誤って表記しておりました。読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。