公式サイトで引き続き追加募集中
RPGの金字塔『ウルティマ』シリーズを手掛けた伝説的クリエイター、リチャード・ギャリオット氏。同氏がふたたびファンタジーRPGに挑む『Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues』(通称『SotA』)が、クラウドファンディングサイトKickStarterで無事ゴール。公式サイトでの直接募集分と合わせて23096名の支援者から計203万ドルの資金を集めることに成功した。
本作についての詳細はGDC会期中にギャリオット氏に行ったインタビューをチェックしてほしいが、本作ではオフラインRPGの確かなストーリー要素をオンラインRPGにミックスしたものを目指しており、PC、Mac、Linuxをプラットフォームに、2014年のリリース予定。インタビューでは(決定事項ではないとしつつも)日本へのローカライズの意向も示しており、今後も要注目のタイトルと言えるだろう。
なお、公式サイトでは引き続き出資受付中(PayPal支払い可能)。KickStarterと同様、出資額に応じてさまざまな特典を受けられる。