静岡県のホームページが、早くも『サイレントヒル』風に!

 2013年7月12日(金)より全国公開となる映画『サイレントヒル:リベレーション3D』。KONAMIのホラーアドベンチャーゲーム『サイレントヒル』を3Dで完全映画化した注目の本作に、大きな追い風が吹き荒れている!?

 なんと、2013年4月1日(月)、静岡県が“サイレントヒル県”と名称を改めることを正式発表。配給・宣伝スタッフは「静岡がサイレントヒルと言われていることは知っていたが、改名するなんて夢にも思ってもいなかった。これほどの追い風は無い! 霧が晴れたようなすがすがしさだ」と語り、早急に関係性強化を推進。静岡県のホームページは、早くもデザインを『サイレントヒル』風にアレンジされたものが解禁となった。

映画『サイレントヒル:リべレーション3D』に追い風! 静岡県が“サイレントヒル県”に改名!?_01

 提携茶畑との“サイレントヒル茶”共同開発や、富士山のイメージキャラクターに“レッドピラミッド”、各病院では“バブルヘッドナース”を婦長に……といった、『サイレントヒル』の人気キャラクターを起用する声も上がっており、早くも改名による経済効果が現れそうだ。ちょうど今年は映画『サイレントヒル:リベレーション3D』が2013年7月12日から公開を予定しており、静岡、もといサイレントヒル県と映画と相乗効果で盛り上がりを見せそうだ。

映画『サイレントヒル:リべレーション3D』に追い風! 静岡県が“サイレントヒル県”に改名!?_02

サイレントヒル:リべレーション3D
2013年7月12日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー

■ストーリー この謎を解くまで、逃げられない。
18歳の誕生日を迎えようとしているヘザーの人生は、ほかの同世代の女の子たちとはまったく違っていた。幼いころの記憶がない彼女は、父親ハリーに守られるようにして各地を点々と移り住み、夜毎サイレントヒルという謎の街でおぞましい“何か”に追われる悪夢にうなされているのだ。そんなある日、父親が不可解な失踪を遂げる。壁には「サイレントヒルに来い」という血文字が残されていた。ついに彼女はサイレントヒルに足を踏み入れてしまう、と突然鳴り響いたサイレンを合図に街は闇に飲み込まれ、想像を絶する恐怖に遭遇する。父を捜すため、さらに迷宮の奥深くへと身を投じたヘザーは、自らの封印された出生の秘密、そしてサイレントヒルの呪われた真実を探り当てていくのだった……。

監督・脚本:マイケル・J・バセット/音楽:山岡晃
出演:アデレイド・クレメンス、ショーン・ビーン、ラダ・ミッチェル、マルコム・マクダウェル、キャリー=アン・モス
2012年/フランス・アメリカ・カナダ/95分/DCP/カラー/シネスコ/配給:プレシディオ
提供:2013「サイレントヒル:リベレーション3D」フィルムパートナーズ