それぞれの思いを胸に、“SECT11”来日！

　セガから、2013年4月18日発売予定のPSP用ソフト『セブンスドラゴン2020-II』。
　今回は、アメリカから日本へと派遣された特殊部隊“SECT11”や、新たなダンジョン“丸の内亜空断層”、そして、キャラクターメイクで選択できる職業・ハッカーについて紹介する。

●アメリカ臨時政府特殊陸戦部隊“SECT11”
　西暦2020年のドラゴン襲来では、アメリカも甚大な被害を受けている。かつて、対ドラゴン討伐作戦で活躍した部隊が“SECT11”だ。“ムラクモ”同様、選抜された能力者のみで構成されている。
　今回、かつてアメリカ大統領補佐官を務めていた、現“ムラクモ”総長代理・エメルからの要望により、“SECT11”の日本への派遣が決定した。

『セブンスドラゴン2020-II』、日本に派遣された米・特殊部隊“SECT11”と新たなるダンジョン“丸の内亜空断層”を紹介_07
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ショウジ＝サクラバ（CV：神谷浩史）
妹の“イズミ”とともに、くせ者ぞろいの“SECT11”を束ねる頼れるリーダー。“ムラクモ”とは、どのような関係にあるのだろうか？

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▲銃を操り、“トリックスター”のような能力を持つと思われる“ショウジ”。彼には彼の考えかたがあるようだ。
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イズミ＝サクラバ（CV：加藤英美里）
“ショウジ”とともに、“SECT11”を束ねる立場にある。力こそすべての実力者で、極度の負けず嫌い。そのため、“ショウジ”を困らせることもしばしば。

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▲一方、“サムライ”のようにカタナを操るイズミ。ふたりとも、日本人の名前のようだが？
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●“丸の内亜空断層”
　“帝竜ティアマット”により、異界化された丸の内周辺。帝竜の巣となったため、そのほかのドラゴンも多数見られるようになった。人類の拠点である国会議事堂に近い丸の内の制圧なくして、人類の未来はない……。

ティアマット
並のドラゴンよりも格段に強力な戦闘力を誇るドラゴン。クリスタルブレスを操り、丸の内周辺をみずからの縄張りとした。

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▲異界化し、ダンジョンと化した丸の内。帝竜の巣となったため、そのほかのドラゴンも多数はびこっている。
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▲まだ、ところどころに鉄道駅の名残を残している。
▲“ムラクモ”とともに解放作戦にあたる自衛隊員。その視線の先には！？
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●キャラクターメイク（職業）：ハッカー
　情報技能Sランクの若者の中から選出。重度のメカマニア。敵味方の能力を操作できるので、回復や支援などが得意な職業といえる。すべてのスキルの基礎となる“ハッキング”。成功した相手には、さらに強力なスキルを行使できるようになるのだ。

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▲はるか頭上の人工衛星をハッキングすれば、強力なレーザー兵器による攻撃も可能だ。
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▲“アイス：TROY”を敵にかけておくと、つぎの氷属性攻撃時にトラップが発動。追加ダメージを与えることができる。
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▲“キュア：TROY”を味方にかけておけば、ダメージを受けた時にHPを回復してくれる。
▲炎属性を通常攻撃に追加する“エンチェントファイア”。

●キャラクターメイク：カラーバリエーション
　本作の魅力のひとつ、“キャラクターメイク”。“ハッカー”にも3種類のカラーバリエーションが存在する。14種類（外見）×3種類（カラー）＝42種類のキャラクターを作ることができる。

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セブンスドラゴン2020-II
メーカー セガ
対応機種 PSPPSP
発売日 2013年4月18日発売予定
価格 6279円[税込]／ダウンロード版：5600円[税込]
ジャンル RPG
備考 キャラクターデザイン：三輪士郎、音楽：古代祐三、開発：イメージエポック