国産の開発ツールが世界で存在感を発揮
ゲーム用リアルタイム3Dエフェクト(VFX)ツールの開発・販売・サポートを行うマッチロックは、2013年3月25日から米サンフランシスコで開催されるゲーム開発者の国際会議“ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス(GDC)2013”にて、3Dエフェクトツール“BISHAMON Personal”を採用したインディーズゲーム『TENGAMI』と『ハートオブクラウンPC』を展示することを発表した。
以下、詳細をリリースより抜粋する。
マッチロック、GDC2013にて3Dエフェクトツール「BISHAMON(R) Personal」を新たに採用する話題のインディーズゲーム英国Nyamyam 社の「TENGAMI」とサークルilluCalab の「ハートオブクラウンPC」を展示
リアルタイムビジュアルエフェクトツールのグローバルスタンダードを目指すゲームミドルウェア開発会社のマッチロック株式会社 (代表取締役:藤本文彦、本社:東京都渋谷区、資本金:2,500 万円、 以下マッチロック社) は、サンフランシスコにて行われるGameDeveloper Conference 2013 において、 親会社であるシリコンスタジオ社の展示ブース内で、3月27日~29日の3日間、3Dエフェクトツール&ミドルウェア「BISHAMONR(ビシャモン)」の最新バージョンに加え、インディーズゲームデベロッパーに向けたダウンロード版である「BISHAMON(R) Personal」を新たに採用する話題のインディーズゲーム「Nyamyam」社の「TENGAMI」とゲームサークル「illuCalab -いるからぼ-」の「ハートオブクラウンPC」を展示することを発表致します。
「TENGAMI」は、イギリスのインディーズゲームデベロッパー「Nyamyam」からリリース予定の初作品で、まだ開発途中にも関わらず、Indicade2012 にノミネートされるなど、その完成を期待されているタイトルです。
「ハートオブクラウンPC」は、1000 万PV を記録する同人Flash ゲームを開発し注目を集めた日本の同人ゲームサークル「illuCalab -いるからぼ-」の最新ゲーム作品です。
そのほか、「BISHAMONR」の展示スペースでは、商用ゲームタイトルでの採用実績の試遊機や、ゲームで実際に使われたエフェクトデータをツールで展示する予定です。
「BISHAMONR」 は、マッチロック社が開発した、3D エフェクトのグローバルスタンダードを目指すゲーム用 3Dエフェクト作成ミドルウェアです。 アニメーションまで含めたリアルタイム 3Dエフェクトや 3DUI等のグラフィック部分、さまざまな動きのあるオブジェクトを、デザイナーにやさしい量産性に優れたツール上で作る事ができ、プロジェクトの採算性向上に貢献します。
また、付属のランタイムライブラリが、通常再生に加えてあらゆるパラメータのリアルタイム操作ができ、独自処理の挿入を可能にします。
今回の出展で、インディーズゲームや小規模な開発でも、「BISHAMON(R) Personal」を通して日本ならではの凝った3Dエフェクト表現を取り入れることが可能になっていることを多くの海外クリエイターに知ってもらい、その中から「BISHAMON(R)」の海外展開のパートナーとのつながりを作っていきたいと考えています。
【出展概要】
展示会場について:
The Moscone Center
747 Howard Street
( between 3rd and 4th streets)
San Francisco, CA 94103, U.S.A.
ブース番号:1042
【参考】
■TENGAMI」について:http://nyamyam.com/games
■Nyamyam」について:http://nyamyam.com/
■ハートオブクラウンPC」について:http://pc.heartofcrown.com/
■illuCalab -いるからぼ-」について:http://illucalab.com/
■BISHAMONR」 について: http://www.matchlock.co.jp/products/
■BISHAMONR Personal」販売サイト: http://www.matchlock.co.jp/store/
■採用実績: http://www.matchlock.co.jp/adoption/
■マッチロック株式会社について:http://www.matchlock.co.jp/