店頭体験会は3月17日・20日にも開催

 2013年3月16日(土)、東京・池袋のヤマダ電機 LABI1 池袋 モバイルドリーム館にて、バンダイナムコゲームスから2013年3月20日(水)発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション3用ソフト『ワンピース 海賊無双2』の店頭体験会が開催。本体験会では、コーエーテクモゲームス 開発チーム「ω-Force」プロデューサーの鯉沼久史氏と、バンダイナムコゲームス『ワンピース』ゲームプロデューサーの中島光司氏によるトークショウも行われた。

▲試遊した人には、先着でB2ポスタープレゼント。
▲コーエーテクモゲームス 開発チーム「ω-Force」プロデューサーの鯉沼久史氏(左)。バンダイナムコゲームス『ワンピース』ゲームプロデューサーの中島光司氏(右)。

 鯉沼氏は、発売日が間近に迫ってきたことについて「ちょうど1年前にも『海賊無双』のトークショウを開催させていただいたのですが、『2』の発売ももうすぐで、本当に楽しみです」とコメントした。中島氏は、完成披露会(記事はこちら)でも着用し、すっかりおなじみとなった“とびきりの正装(バーソロミュー・くまのコスプレ)”で登場し、「今回、前作には入れられなかった要素も実現できたので、プレイヤーの方にもかなり楽しんでいただける作品になっていると思います」と満足そうに述べた。

▲最新映像のオープニングムービーも放映された。

 会場では、改めて本作の見どころや新システムを解説。中島氏は、「オリジナルストーリーの中に、原作へのリスペクトを込めてオマージュした部分もあります。ペローナの“ホロホロホロウ”では、兵がちゃんと声付きでネガティブになっているので、原作ファンの方にはぜひ細かいところまでチェックしていただいて楽しんでほしいです」と語った。鯉沼氏は、「オリジナルストーリーで夢の競演が見られるのが本当に魅力的だと思います。キャラクター自体もものすごくたくさん作ったので、全キャラクターをコンプリートしようとすると100時間くらいは遊べると思います。いい意味でやりすぎました」と晴れ晴れとした笑顔。また、中島氏が初期状態のエネルが強すぎたことについて語ると、「一度中島さんに“やりすぎだよ!”って怒られたくて、スタッフ一同でわざとやりました(笑)」と鯉沼氏がスタッフ一同のちゃめっけ話を披露する場面も。さらに、協力プレイでは、片方のプレイヤーが戦闘不能になってもゲームオーバーにはならず、パートナーの救済によってふたたび起きあがることも可能だということが説明されたほか、初回封入特典の衣装の“肉”に、ちょっとした小ネタが仕込まれていることも明かされた。

▲鯉沼氏によるプレイも。
▲クザンの“アイスエイジ”は子どもたちに「カッコイイ!」と大好評。

 そして、トークショウの最後には、サプライズじゃんけん大会も開催。中島氏とのジャンケンに買った2名には、めでたくバンダイナムコゲームスから発売日に本作のPS Vita版、PS3版がそれぞれ送られるとのことだ。

 最後に、鯉沼氏はキャラクターも倍増してスタッフ一同がんばって作りました。いよいよ出航ということで、体験版を遊んでおもしろかったら、ぜひ購入してほしいなと思います」とコメント。中島氏は、「去年のイベントやってからあっというまに一年が経ち、もうすぐ『海賊無双2』が発売されます。スタッフも楽しみながら作った作品なので、ぜひみなさんに遊んでいただきたいと思います」とトークショウを締めくくった。

 店頭体験会は、本日以外にも下記の日程で開催予定。試遊した人にはここでしか手に入らないB2ポスターが先着でプレゼントされるので、近くに住んでいる人はぜひ行ってみよう。

■最新 体験会用ROMでプレイ可能な店頭体験会
・2013年3月17日(日)
13:00~17:00 東京 アクアシティお台場 メディアージュ3階サンマルクカフェ横
※会場へのお問い合わせはご遠慮下さい。
13:00~17:00 東京 ヨドバシカメラ マルチメディア上の(2号店)
13:00~17:00 大阪 上新電機 ディスクピア日本橋店 TVゲーム館 1F PlayStation コンセプトショップ

・2013年3月20日(水)
13:00~17:00 東京 ソフマップ 秋葉原 アミューズメント館

※体験会詳細はこちら
※予告なく変更の可能性がございますので、ご了承ください。