新要素を追加して登場
バンダイナムコゲームスは、週刊ファミ通2013年3月28日号(2013年3月14日発売)において、ニンテンドー3DS用ソフト『デジモンワールド リ:デジタイズ デコード』を2013年に発売することを発表した。以下、週刊ファミ通2013年3月28日号の内容を抜粋してお届けする。
冒険はまだ終わらない
2012年にPSPで発売され、ダウンロード版を含めて約16万本以上の販売を記録した名作RPGが、ニンテンドー3DSで登場! 本作ではPSP版を購入したプレイヤーの意見を反映し、ゲーム内容の大幅な改善とボリュームアップを実現しているのだ。今回は、ふたつの新シナリオのうち“慟哭のX抗体編”と、新システムを紹介するぞ。
■新シナリオ 慟哭のX 抗体編
人口生命体“ヴィティウム”の暴走でデジタルワールドが不安定になる。世界の安定を取り戻すため、ホストコンピューターのイングドラシルが活性化。封印されていた山“ムゲンマウンテン”をエミュレートして、デジタルワールドを浄化すべく異分子を強制削除する“Xプログラム”を散布し始めるのだった……。
■ボリュームは前作の2倍以上
本作はPSP版の要素をすべて収録しているほか、ゲーム内容やシステムを最適化。さらに、ニンテンドー3DS本体の機能を活かした新要素が追加されているのだ。ここでは、今回判明したふたつの新システムを画面写真とともに解説しよう。
パートナーデジモンを正しく育成することで、主人公の持つ“デコードレベル”を上げられる。レベルが上昇すると、パートナーデジモンのステータスにブーストがかかるのだ。
デジモンたちのつぶやきを確認できる新機能、“デジッター”。デジタルワールド内で起きた出来事を即座に知ることができるほか、パートナーデジモンの育成状態も知らせてくれるのだ。
※詳しくは週刊ファミ通2013年3月28日号(2013年3月14日発売)をチェック
デジモンワールド リ:デジタイズ デコード
メーカー | バンダイナムコゲームス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2013年発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | RPG / 育成 |
備考 | 開発:トライクレッシェンド、24Frame、キャラクターデザイン:ヤスダスズヒト、プロデューサー:羽生和正、ディレクター:友野祐介 |