今回も見逃せない情報が山盛り!
角川ゲームスは、2013年3月28日発売予定のプレイステーション・ポータブル用ソフト『境界線上のホライゾン PORTABLE』について、プレイヤーが作成可能なモブキャラに関する情報や、登場キャラクターや描き下ろしCG、ゲームシステムなど多彩な新情報を公開した。
本作は、川上稔氏の人気ライトノベルが原作で、TVアニメ第1~2期も好評を博した『境界線上のホライゾン』がプレイステーション・ポータブルでゲーム化した作品だ。TVアニメ第1~2期をベースとしながらも、ゲームオリジナルのエピソードが多数追加されており、ファン必見のストーリー展開を楽しむことができる。
プレイヤーは、キャラクター育成・武蔵の強化・装備品の作成などを実行しながら、約1200種に及ぶミッションの数々をクリアしていく、RPGタイプのゲームとなっている。
新たな登場キャラクターを紹介
本作には、アニメや原作でお馴染みのキャラクターが約80人も登場し、アドベンチャーパートや戦闘パートなどではアニメと同キャストによるボイス付きで楽しむことができる。今回は、新たに登場することが判明したサブキャラクターたちを紹介しよう。
暫定議会に所属する、本多・正純の父親。正純に対しては厳しく接するが、じつは特殊な一面も持ち合わせている。
本多・正信と取引を行っている商人。正信とはプライベートでの付き合いもあるとか。
六護式仏蘭西から派遣された武蔵王。教導院への否決権と武蔵の管理権を持つ。
「大罪武装」を開発した三河の君主。“傀儡男”だが、聖連とP.A.ODAの間で中立状態を保つ。
三河君主である松平・元信に仕える松平四天王。本多・二代の父親。神格武装「蜻蛉切」を所有している。
本多・忠勝の亡き妻の魂を宿した自動人形。見た目に加え、料理・剣筋・毒舌など、忠実に再現されている。
ゲームシステム情報
◆新たなストーリーを収録したアドベンチャーパート
アドベンチャーパートは、アニメ第1~2期に準拠した形での展開はもちろん、ゲームオリジナルの書き下ろしシナリオも収録されている。メインストーリー部分は、豪華キャスト陣によって新録されたボイス付きとなっている。
◆プレイヤーキャラの作成が可能に
1周目クリアー後、ならびに武蔵のランクが最上位に到達した後のタイミングで、モブキャラクターとしてオリジナルキャラクターを作成することができ、自由に命名することもできる。プレイヤーキャラの初期パラメータは、梅組を中心としたプレイヤーキャラクターたちと異なり、バランスの取れた数値に設定されている。
なお、作成したモブキャラクターはスタイルチェンジも可能なので、様々なスキルを覚えさせて、強力なキャラクターに成長させていこう。
◆オリジナルモンスターとの戦闘
戦闘パートは、アニメでの名シーンの再現はもちろん、オリジナルモンスターとの戦闘や対艦隊戦などの特殊なものまで存在する。各キャラクターをカスタマイズすることで、戦局をより有利に進めることが可能。今回はゲームに登場するオリジナルモンスターとの戦闘シーンを紹介しよう。
◆魅力的な描き下ろしイベントCG
本作では、さまざまな条件を満たすことでキャラクターの信頼度が高まっていく。信頼度を一定値以上高めて、対象となるキャラクターに錬金で作成した特別な水着を夏ごろに装備させることで、描き下ろしイベントCGが堪能できる個別イベントが発生する。
◆各キャラクターのスタイルと属性
本作には、最大11種類のスタイル(職業)が存在し、各種パラメータや取得スキルが異なる。“スタイルチェンジ”を実行し、その専用服を装備させることで、グラフィックが多様に変化することも本作の魅力のひとつとなっている。