“WWE”シリーズは引き続きユークスが開発を手がけることに
アメリカのスポーツエンターテインメントの最高峰“WWE”。ユークスが開発をしている人気スポーツシリーズだが、この度、Take-Two Interactive Software傘下の2KとWWEのあいだで、“WWE”のテレビゲームシリーズにおける複数年独占販売契約が締結された。同シリーズの開発は、引き続きユークスが行う。以下、リリースより抜粋。
2KとWWEは、多くのファンにご好評いただいているWWEテレビゲームシリーズを、2Kが全機種・全配給媒体でパブリッシュする全世界独占販売権について、複数年契約を締結したことを発表しました。この契約により、15年間にわたり大ヒットを続けるWWEのテレビゲームシリーズは、今後2Kよりリリースされることになります。金銭的な条件は開示されておりません。
このシリーズのゲーム開発は、日本で長年開発してきたユークスが継続いたします。WWEシリーズの最新作である『WWE14』においては、ユークスの技術力と2Kのこだわりが融合します。
2Kスポーツ・バイスプレジデント/グレッグ・トマス
「いままでのWWEの開発・進化の歴史はすばらしい。この新しい提携で、『NBA2K』の開発で蓄積してきた経験が同シリーズと融合するのを楽しみにしている。今秋、WWEのファンは、いままで以上にすばらしいWWEのテレビゲームを体験することだろう」
ユークス・社長/谷口行規
「ユークスが過去14年間にわたって開発してきたWWEシリーズが、今回の契約でこれからも続くことをうれしく思っています。ユークスの開発力と、2Kという業界をリードする新たなパートナーが世界最強タッグを組みました。WWEゲームが、今後どう進化していくか、ご期待ください」