全ての覚者たちに捧げる、待望の新展開
カプコンより2013年4月25日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』。本作の最新情報と店頭体験会の情報をお届けする。
■覚者の命運を握る黒呪島で出会う謎の人物
黒呪島に存在するものは凶悪な魔物達だけではない。冒険を進めるうちに、覚者と深い関わりを持つことになる者たちが現れる。その者たちは覚者をどのような運命へ誘うのであろうか。覚者にとって冒険の救済となるのであろうか。はたまた、さらに過酷で熾烈な戦いへの導となるのであろうか。その謎が徐々に明らかになっていく。
オルガ(CV:本名陽子)
―終焉への導き手―
覚者を黒呪島へと誘う、謎めいた雰囲気の女性“オルガ”。神秘的な佇まいを見せる物静かな女性だが、その瞳には悲壮な決意が顕れている。何者かを「迷宮の奥から救い出してほしい」と覚者に強く願い出る一方、己自身の正体や、黒呪島に至った経緯などははっきりと思い出せないでいる。
■始まりの村、カサディスから新たな冒険へ
夜のカサディスの桟橋に現れる“オルガ”。その存在は覚者とポーンにしか認識されない。彼女はおぼろげな記憶の中、何か救いを求めるように覚者を黒呪島へと導く。ここから、黒呪島の冒険が幕を開ける。さらに、オルガには覚者の冒険を手助けする、特殊な力があるようだ。その特殊な力とは……。
■黒呪島で手に入る暗黒の品-“黒呪アイテム”
オルガには、呪いがかかった品(黒呪アイテム)を浄化-解呪-する力がある。黒呪アイテムをオルガに解呪してもらうことで、より強力な武具、アイテムを獲得することができる。
黒呪アイテムとは
黒呪島に残された種々の物品や武器・防具に迷宮の主の怨嗟、魔物の瘴気、命尽きた覚者の無念などが呪いとなって纏わりついたもの。そのままの状態では正体が知れず、使用することができない。オルガにリムを渡して解呪することで、本来の姿に戻り、使用することができる。「黒呪品」「黒呪装具」「黒呪防具」「黒呪武器」の4種類が存在し、これらは黒呪島でしか入手できず、深層へ降るほどレアなものが手に入るようだ。
バロック(CV:藤原啓治)
―錬金戦者―
黒呪島の迷宮内を気ままに徘徊する冒険者“バロック”。どこか人を食ったような性格で飄々としながらも考察の深い物言いをし、独特な雰囲気を持つ。黒呪島の呪いにより抜け出せなくなった覚者の一人だが、むしろ己の閉塞状況を楽しんでいる。
“覚者”を名乗るが、自身のドラゴンとの関わりや使命については関心が薄い。探索の先人として助言を授けるなど友好的に接してくれるが、決して仲間とつるまず、常に単独行動をとる。オルガのように、彼にも覚者の過酷な冒険を手助けする特殊な力があるようだ。その力とは一体どのようなものなのだろうか……。
■竜強化された武器、防具がさらにアップグレード可能に
バロックは錬金術の心得があり、竜強化された武器防具をさらに上位レベルまで強化することができる。
通常では最高4段階までの武具強化が限界だが、バロックに上位アップグレードを依頼することで5段階、そして必要素材や条件を満たすことで最高6段階まで強化が可能となる。オルガの「黒呪アイテム」解呪、そしてバロックの「武具の上位アップグレード」を最大限駆使し、襲い来る凶悪な魔物へ立ち向かえ。黒呪島には未知の魔物がまだまだ存在する。その脅威は深層へ降りることで目の当たりにすることになるであろう。
店頭体験会開催決定
本作の発売前に、いち早く新エリア“黒呪島”をプレイできる店頭体験会の開催が決定。
【日程】2013年2月23日(土)
【場所】ビックカメラ新宿西口店
【時間】12:00~17:00
体験会に参加すると、先着でオリジナルトートバックがプレゼントされる。なお、体験会の開催店舗は今後も追加される予定なので、公式サイトをチェックしよう。