新たな3種の敵を画像たっぷりでお届け

ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション3、Xbox 360用ソフト『地球防衛軍4』の発売日が2013年6月に決定したと発表。また、ナンバリングタイトルでは初登場となる、空中を飛行し、鋭利な針でEDFを苦しめるハチのようなフォルムの“飛行型巨大生物”、エアレイダーの空爆など、あらゆる攻撃を防御スクリーンでシャットアウトする“シールドベアラー”、甲殻巨大生物よりも硬い甲殻に覆われ高い生命力を持つ“赤色巨大生物”の新たな3種類の敵の情報も届いたので紹介しよう。

■【新種】飛行型巨大生物
スカウトチームより緊急入電。「巨大生物は飛べる。しかもウイングダイバーより速く!」。巨大生物に恐れていた進化が。それは飛行能力を有するという超進化を遂げた新種であった。突如として姿を現せた新種の巨大生物は蜂のような姿をし、ウイングダイバーをも上回る飛行能力をも持つ。空中を自在に飛び回り、胴の最後部から巨大な針を投射して人類を狩る恐ろしい敵だ。

▲空を覆わんとするような大群で押し寄せ、恐ろしい形相で街を市民を襲う。EDFよ、緊急出動せよ。
▲尻にあたる胴の最後部から、鋭利な針をつぎつぎと発射してくる。

■赤色巨大生物
甲殻巨大生物の亜種とされ、甲殻巨大生物よりも硬い甲殻に覆われているため高い生命力を持つ。また顎での攻撃は、甲殻巨大生物よりも遥かに強力である。

▲赤色は酸を噴射した前例こそないものの強力な
噛付き攻撃には要注意。飛行可能なウイングダイ
バーにも一瞬の隙を突いて噛み付く俊敏さを持つ
ため、油断は禁物だ。
▲ひとつの機能に特化して進化したふたつの新種。それぞれ進化の方向は違うが人類にとって脅威であることに変わりはない。

■【未確認敵兵器】シールドベアラー
スカウトチームより緊急入電その2「敵は強力なシールドを張り、空爆を寄せつけません!」強力な防御スクリーンを発生する敵新兵器が出現。空爆さえも無効化する敵にどう挑むのか? 防御スクリーン発生装置備え、運搬するフォーリナーの新兵器。武装はなく、動きも鈍く、戦闘力はゼロに等しいが、防御スクリーンと呼ばれるドーム状に広がるエネルギーの壁を発生させて、あらゆる物理攻撃を遮断する。防御スクリーンのドームの内側には空爆すら無力化されて届かず、どんな攻撃からも友軍を護る。

▲空軍による空爆をも無効化する恐るべき防御スクリーン。
▲エアレイダーによる長距離支援攻撃も、スクリーン内部には傷ひとつ付かず、周囲の街だけが破壊されるという結果に。
▲シールドの内側から一方的な攻撃に身をさらされるEDF兵士たち。勝利はあるのだろうか?
▲巨大生物とその巣穴の入口を防御しているシールドベアラー。蟻の酸は内側から発射可能。

シールドベアラーの本当の恐ろしさは、その防御力だけではない。フォーリナー友軍によるスクリーン内側から外部への攻撃は可能であるため、ヘクトルなどとともに進軍することで、友軍の盾として機能するだけでなく一方的な攻撃が可能になってしまうのだ。この恐ろしい側面を持つ防御スクリーンに対するEDFの対抗策は、まだない。

▲内側からはヘクトルの激しい敵の攻撃が。しかし外部からの攻撃は一切を受け付けない。EDFは、この敵をどうしたら攻略できるのだろうか?