関連情報も多数公開に
2013年2月10日、カプコンより4月25日に発売予定のプレイステーション3・Xbox 360用ソフト『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の国内最速体験会“『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』×プレコミュ プレミアム体験会”が開催。一般の部に先駆けて、メディア向けのプレゼンテーションが行われたので、その模様をリポートする。
プレゼンテーションに登壇したのは、本作のエグゼクティブプロデューサー小林裕幸氏、プロデューサーの松川美苗氏、ディレクターの木下研人氏。まず最初に、最新のPVを公開、その後、木下研人氏による実機プレイが披露された。実機プレイでは、黒呪島を象徴する魔物デスや近づくと叫び声でプレイヤーたちを卒倒させるバンシー、前作に登場したスケルトンの上位種スケルトンブルートなどのモンスターを紹介。『ダークアリズン』では「25種以上の新規モンスターが追加されている」(木下氏)そうだ。また、スキルにLv2のさらに上のランク”EX”を開放、装備品の強化段階に、竜覚醒の上の段階が追加されることなども公開された。プレイの最後には、こちらも『ダークアリズン』からの新規要素となる”死体沸き”で出現するカースドラゴンも登場。黒呪島で覚者を待ち受ける試練の一端が垣間見えた。
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プレゼンテーションに続いて行われたのは、本作のテーマソング「Coils of Light」を歌うRaychell(レイチェル)をゲストに迎えてのトークセッション。テーマソングを担当することについてRaychellは「とても光栄に思っています」。また、楽曲の作詞については「ゲームをプレイして、黒呪島の資料を頂いて、『ドラゴンズドグマ』の世界をさらに広げるようなイメージで書きました」とのこと。また、『ドラゴンズドグマ』ではすっかりお馴染み(?)となっている企画、ご本人の”ポーン化”を松川プロデューサーから打診されると「うれしいです。ぜひお願いします」と快諾。Raychellの『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』への登場が決定した。そしてセッションの最後には、ライブで「Coils of Light」を初披露。『ドラゴンズドグマ』の世界観にピッタリの美しい歌に、会場からは大きな拍手が贈られた。