ついでに『Guardians of Middle-earth』とかも出てくんないっすかね
ライオット・ゲームズが、同社が運営する『League of Legends』を2013年に日本市場に進出させることを発表。その最初のステップとして、ユーザー数などの情報を日本語で公開した。
本作はMOBA(Multiplayer Online Battle Arenaの略)と一般に呼ばれる、ストラテジーゲームとアクションRPGを足したようなタイプのゲーム。『Warcraft III』のMOD(ユーザー作成の拡張プログラム)『Defense of the Ancients』(DotA)に始まりさまざまなタイトルが生まれてきた中で、基本プレイ無料を採用してブームを牽引しているのが、まさに今回の『League of Legends』となる。
今回発表されたデータにも、月間利用者数3200万、1日の接続者数1200万、平均同時接続数300万といった、ちょっと尋常ではない数字が並んでいる。
昨年11月にネクソンがValveの『Dota 2』の日本でのパブリッシング権獲得を発表しているほか、シーアンドシーメディアも『LOCO ~LAND OF CHAOS ONLINE~』を2013年春にサービスすることを発表しており、(もちろん国内ですでにプレイしている人もいるのだが)今年は一気にこのジャンルが日本で花ひらくのかもしれない。