ダイレクト配信機能は今年のトレンドになるか?
米アクティビジョンとTwitchは、『コール オブ デューティ ブラックオプス2』のダイレクトストリーミング配信機能がTwitchにも対応することを海外で発表した。発表によると、まず本日よりXbox 360版に実装され、以降PC版やプレイステーション3版でも対応するという。
既報の通り、『コール オブ デューティ ブラックオプス2』ではすでにYouTubeのライブストリーミングへのダイレクト配信に対応しており、今回の発表は、さらにTwitchに対応するというもの。マルチプレイのパブリックマッチかリーグプレイで配信可能で、必要なのは、Xbox 360とXbox LIVEのゴールドメンバーシップ、そして360版のソフト本体、Twitchのアカウントのみ。オプションとしてXbox 360のWebcamに対応しているほか、FacebookやTwitterアカウントと連携させて、ストリーミングのURLを投稿することもできるとしている。
ゲーム内から映像配信サイトへ直接映像をストリーミング配信する機能は昨今発表が相次いでおり、キャンペーンモードなどはともかく、映像を配信してもネタバレなどの少ないマルチプレイは、どうせ配信されるんだったら積極的に対応しておいた方が得策、というのが流れなのかもしれない。