大人も楽しい子どもの祭典

 2013年1月26日(土)、1月27日(日)の2日間、千葉・幕張メッセにて開催される“次世代ワールドホビーフェア’13 Winter”。本イベントは“日本最大級の子どものための展示会”をコンセプトとしており、多数のゲーム・ホビーメーカーがブースを出展している。今回は、2013年1月26日(土)の会場の様子を、最新家庭用ゲーム情報中心にお届けする。

■任天堂ブース
Wii Uが発売されて間もないということもあり、任天堂ブースはWii U一色。『New スーパーマリオブラザーズ U』と『Nintendo Land(ニンテンドーランド)』といった最新タイトルを、子どもたちが一生懸命プレイしていた。また、メインステージでは、『ニンテンドーランド』のアトラクション“ルイージのゴーストマンション”の対戦プレイが行われ、盛り上がりを見せていた。

▲『Nintendo Land(ニンテンドーランド)』白熱の“ルイージのゴーストマンション”対戦。見ている方もはらはらどきどき。
▲『New スーパーマリオブラザーズ U』をふたりで協力して最速クリアータイムをめざせ!

■ポケモン
ポケモンブースは、発表されたばかりのニンテンドー3DS用新作ソフト『ポケットモンスター X・Y』が飾るメインステージが印象的。ブースでは、ハリマロン・フォッコ・ケロマツのサンバイザーの中から1種類好きなものをもらえる。さらに、もらったサンバイザーのポケモンが有利に戦えるタイプのポケモンがいるコーナーをブース内から見つけ出し、スタッフにあいことば“こうかはばつぐん”を伝えると『ポケットモンスター X・Y』のクリアファイルがもらえるのだ(例:くさタイプ・ハリマロンのサンバイザーなら、みずタイプ・ケロマツのコーナー)。ほかにも、映画『劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ 神速のゲノセクト』の最新予告や、“○×クイズラリー”も行われていた。

▲好きなサンバイザーがもらえる。
▲最初にもらえる3匹のポケモンと写真を撮れるスペースも。
▲ポケモンガールズ。カードの原画も。
▲コンパニオンのお姉さんの服には、ちいさなポケモンたちのぬいぐるみがついている。

■バンダイナムコゲームス
もっとも目を惹いたのは、Wii用ソフト『太鼓の達人Wii 超ごうか版』。既に発売されているタイトルであるにも関わらず、行列が途絶えることがなかった。また、2013年2月21日(木)発売予定のWii U用ソフト『TANK! TANK! TANK!』も賑わいを見せており、親子連れで楽しむ姿も。さらに、女の子向けタイトルも充実。ニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ! シンデレラレッスン』、『おうちまいにち たまごっち』、2013年発売予定の『しんゆうができちゃうゲーム クマ・トモ』が彩りを添えていた。

▲こちらではニンテンドー3DS用ソフト『マギ はじまりの迷宮』をプレイ。
▲女の子向けのタイトルがずらり。

■レベルファイブ
レベルファイブでは、同社の人気シリーズ『イナズマイレブン』や新タイトルがそろい踏み。ニンテンドー3DS用ソフト『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ』、Wii用ソフト『イナズマイレブンGO ストライカーズ 2013』、ニンテンドー3DS用ソフト『ファンタジーライフ』の試遊台が置かれ、大盛況となっていた。

▲品切れ続出の『ファンタジーライフ』は、ヘッドフォンを着用してプレイ。

■そのほかのブース
そのほかの大手メーカーブースも、最新&旬なゲームが多数登場。KONAMIブースはアーケードゲーム『モンスター烈伝 オレカバトル』の赤一色となっており、メインモニターでは激戦がくり広げられていた。アルケミストブースでは、人気の『モデル☆おしゃれオーディション』シリーズの最新作、ニンテンドー3DS用『nicola監修 モデル☆おしゃれオーディション プラチナ』が登場し、女の子たちのハートをワシ掴み。また、次世代ワールドホビーフェアのチャリティ物販コーナーも多くの人が訪れ、チャリティグッズを購入し、募金に協力していた。

▲KONAMIブースは『モンスター烈伝 オレカバトル』一色。迫力の大画面で対決が実況されていた。
▲アルケミストブースには母娘がたくさん詰めかけていた。
▲コロコロブース
▲ここでしか買えない“星のカービィ20周年クリアファイル”。
▲“マリオ 5・7・5コンテスト”も開催中、
▲チャリティブース
▲タカラトミーブースのトレーディングカードゲーム『『デュエル・マスターズ』の“BLACK BOXくじ”。
▲振り返ると、ポッチャマ(?)。