1月30日よりXbox 360版とPC版で実施
エレクトロニック・アーツから2013年3月7日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360、PC用ソフト『クライシス 3』。同作のオープンマルチプレイヤーベータ版が、日本時間の2013年1月30日未明より、Xbox 360およびPCで利用可能になることが発表された。同ベータテストは、2週間に渡って実施される。以下、リリースより。
【開発スタジオCrytekのCEO セバット・イェルリ(Cevat Yerli)】 「『クライシス 3』では、クライシス シリーズで最も深みのある、骨太なマルチプレイヤー体験をお届けします。我々はファンの声に耳を傾け、ユニークなハンターモードのほか、新たに“プレデターボウ”などの強力な武器、幅広い装備やアンロックオプション、進化したアップグレードシステムや「ニューヨーク・フィード」のようなソーシャル機能などの新要素を数多く追加し、これまでにないマルチプレイヤー体験を実現しました」 |
ベータテストで遊べるゲーム内容について
『クライシス 3』マルチプレイヤーベータ版では1月30日から2月13日(日本時間)まで、『クライシス 3』に登場する8つのうち2つのゲームモードと、各モード2種類のマップを体験できます。
ひとつ目のゲームモード“クラッシュサイト”では、プレイヤーがマップ中の陣地を確保して防衛しつつキルでポイントを稼ぐ力が試されます。
ふたつ目の“クライシス 3”では、シリーズ初となるスリル満点の“ハンターモード”が登場します。これは2対10(PC版は2対14)と人数が不均衡な状態で戦う時間制限つきのマッチで、クローク状態のハンター2人が敵のCELL兵士10人を追うところからゲームがスタートします。ハンター側の装備は強化ナノスーツと強力なプレデターボウだけなので、組織的にCELL兵士に忍び寄って倒し、互いに協力してラウンド終了まで生き残らなければなりません。
ハンターモードでユニークな点としては、倒されたCELL兵士がハンターとして復活する点です。復活したプレイヤーは、時間切れまで残りのCELL兵士を排除する側に回ります。またベータ版では、製品版に実装される12種類の非常に美しいマップの中から“エアポート”と“ミュージアム”の2つをプレイできます。どちらのマップでも、ニューヨーク・シティのリバティドーム内に広がる、豊かな緑、熱帯雨林と化した街、戦術的な箱庭空間を体験できるでしょう。
『クライシス 3』マルチプレイヤーベータ版には、ゲーム内で自分やフレンドの成果を確認でき、それに応じたダイナミックなチャレンジを提供する新たなソーシャル機能“ニューヨークフィード”が実装されています。
新しいゲームプレイ要素としては、周囲の物体を武器や盾として利用できる“ リップ&スロー”や、恐るべきエイリアンの三脚歩行兵器「ピンガー」の制御を奪って敵に大損害を与えることができるなど、刺激的な新しいプレイ機能がいくつも搭載されています。
【メーカーからの注意】
※Xbox 360版はXbox LIVEゴールドメンバーのユーザーのみ参加いただくことができます。
※プレイステーション3版の日本国内ベータテストは実施いたしません。
■公式企画サイト“プロフェット隊長の秘密基地”更新
また、同作の公式企画サイト“プロフェット隊長の秘密基地”も更新され、『クライシス』と『クライシス 3』を結ぶ重要な秘密がわかる『クライシス2』全話解説第二章が公開されている。
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