韓当は本作からの新キャラクター
コーエーテクモゲームスから2013年2月28日に発売予定のプレイステーション3用ソフト『真・三國無双7』に参戦が決まった韓当や丁奉、小喬などを紹介しよう。
ぼやきの戦巧者:韓当(カントウ) CV:田中秀幸
孫家三代に仕えた宿将。遼西郡出身の下働きであったが、孫堅に見出される。その後、長年に渡って呉の水軍の一翼を担った。
孫呉一のこわもて:丁奉(テイホウ) CV:中尾良平
孫家三代に仕えた宿将。遼西郡出身の下働きであったが、孫堅に見出される。その後、長年に渡って呉の水軍の一翼を担った。
静かなる刃:周泰(シュウタイ) CV:石川英郎
寡黙な長身の偉丈夫。もとは水賊だが孫策に帰順する。合肥の戦いでは、身を楯にして乱戦の中から孫権を救い出す。冷静で、周囲で起こるほとんどの物事に対して動じることなく対応する。また、徹底して現実主義者でもある。
無垢なる花:小喬(ショウキョウ) CV:嶋方淳子
喬玄の娘。周瑜の妻となる。姉の大喬とともに、「二喬」と称された美女。無邪気で、やや世間知らずの所があり、戦場へも、周瑜に付き従って遊び気分で赴いている節がある。そのため、戦場でも物怖じしない勇ましさがある。
不屈の闘志:太史慈(タイシジ) CV:掛川裕彦
一本気で義理堅い性格。かつて母が世話になった恩を返すために、北海太守・孔融の危機を救った。のち劉?に仕えるが、劉?が孫策に敗れると孫策に帰順した。義によって己の武を振るい、武によって義を果たすことを自らの道と考えている。
最強の鬼神:呂布(リョフ) CV:稲田 徹
武芸を極め、弓馬に優れた猛将。名馬赤兎馬を駆り、その鬼神の如き強さをもって「人中の呂布、馬中の赤兎」と称された。力に最大の価値を見出し、自らの力への自信から社会的倫理を顧みずに生きた漢。
策謀の舞姫:貂蝉(チョウセン) CV:小松里歌
絶世の美女で、歌舞に優れていた。司徒・王允のもとで実の娘同然に育てられる。董卓の専横を憂う王允のため、董卓と呂布に近づいて「連環の計」を仕掛け、見事に二人の仲を裂くことに成功する。可憐な容姿の中に秘めた強い意志と覚悟により、英傑並みの熱さをもって乱世を生きた。
酒池肉林を夢見る凶星:董卓(トウタク) CV:堀 之紀
西涼で太守をしていたが、何進の召集に応じて上洛。混乱に乗じて幼い帝を擁し政権を握った。猛将・呂布を養子にし、武力を背景に少帝廃立、長安遷都などの横暴を極めた。悪鬼の残虐さと羅刹の冷酷さを持つ暴虐の徒。暴力的で尊大な振る舞いは、乱世に更なる恐怖をもたらした。
まばゆき名族:袁紹(エンショウ) CV:龍谷修武
名門・袁家の出身。董卓の専横に対抗すべく結集した連合軍の盟主となる。董卓の死後、中原に覇を唱えるべく、幼少からの知己であった曹操と争った。名門の出自に相応の実力と勢力を持つが、それゆえの過剰な自尊心と打たれ弱さも持っている。